シリンダーの組み付けを行う時、M10のナットを力いっぱい締め付けている人がいた。。。
「こんなところが緩んだら洒落になりませんから・・・」
またあるときは、「こんなとこは2kgf・mで締めればいいでしょ!」(マニュアル4.3kgf・m)
「すいません、ネジなめちゃったんですけど・・・直せませんか?」
最近、こういう修理が案外多い。
いちいち説明するのも面倒なので、全国100万人のきまぐれ読者の皆さんには特別に解説したいと思います。
バイクいじりの基本中の基本、いろんなモノに使われている”ネジ”についてです。
軸力Q=T(トルク)/μ(係数)×D(ネジ径) で計算できるといわれています。
8mmのボルトで計算してみると、Q=2.0kgf・m/0.14×0.008m=1785kg・m → 1.7トン! です。
(係数はモリブテンー0.13〜0.14、オイル0.15〜0.17、なしー0.2、くらいです)
逆にいうと、1.7トンの締め付け圧力が必要な場所にM8のボルトを使って2.0kgf・mのトルクで締め付けるように設計するわけです。
オートバイに使われるボルトを見てみると、余裕を持ちすぎて造ってしまうと大きく重くなってしまうため、必要に応じたサイズで造られているのが解ります。
そのため、サービスマニュアルの規定トルクが大きめであったとしても、半分以下ってのはショップとしてOKできません。
仕事としては緩んでしまうと困るのです。
結局、構造を理解して、経験に基づいた締め付け方法をとらなければならないのです。
オートバイの整備って、奥が深いですナ〜! ・・・いまだに(TT)
今年はDE対に向けてエンジンの製作をした。
彼らは耐久レースを楽しめただろーか?
思い切り走るだけでも十分楽しめるサーキット走行だが、耐久レースの真の醍醐味は明確な戦略とその遂行だと思う。
圧倒的な戦略を見出し、作戦を成功させる・・・
不測の事態にどこまで対応できるか?
エントリーも多いので、ハードルも高いだろう
※とりあえず、言い訳を聞いてみたい
☆☆☆買っちゃいましたぁ☆☆☆
ヒント、 エンブレムがちょっとちがう??
メンテナンスしなきゃならないんで・・・マニュアル注文しました(◎o☆)
買っちゃったのは・・・サービスマニュアル。。。
300Vを入れてもらえるVMAXって日本に何台あるのだろ?(国内モデル不可のため)
自然界では繁殖力の強い生き物がいても、天敵がいたり食料不足になったりしてその種だけが増え続けることはない。
たとえ恐竜が多くなっても氷河期がやってきたのだ。
先日の整備振興会の総会でも斉藤元防衛庁長官が地球上の人類が増えすぎて適正人口の3倍に達しつつある・・・といっていた。
そのため、不景気で一旦下落した石油・金属・穀物などの資源も不足して高騰するのが目にみえているというのだ。
地球上の資源は限りがあり、消費する人口が3倍になってはお手上げだろう。
日本の政治家もそれらの問題に適応できる社会をめざして活動をしてるハズだ。
増殖した人類は文明の力を駆使して更に地球を覆いつくすのか、それを阻止すべく新型ウイルスが発生したり、天変地異が起こるのだろうか?
あるいはイルミナティの策略だろうか?
普遍的なのか宗教的か解らないが、人類が増えすぎたことに対する大きなチカラが働いてきたような気もするインフルエンザ問題だ。
今年より2年間、地元の整備振興会の役員をやることになり、総会に出席してきた。
会場は伊豆長岡温泉さかや
ホームページを見ると源泉かけ流しの温泉が自慢でサウナもある♪
風呂に入るのを楽しみにしつつ、総会に出てみると衆議院選挙が近い為か”斉藤斗志二元防衛庁長官”と”倉田雅年総務副大臣”がご出席だ。
ちなみに倉田副大臣は弁護士で整備振興会三島伊豆支部の顧問弁護士でもある。
話を聞いていると、この2人が尽力したため ・静岡県にご当地ナンバーが2つも増えて5つになった&・車検延長問題のとき、現行の2年のままになった・・・らしい。
ちょっとダーティな大人の話、うまく先生方と付き合っていくと便利なことも多くありそうだw
ワタシもこうやって、大人になっていってしまうのか?
大人になれるかどうかは置いといて、風呂に入ってみた。
8階のすべてを男女の大浴場で使っているが豪華というほどの設備ではない。
むしろ少し古びた設備ともいえるが貴重品ロッカーもあり、アメニティも充実している。
そしてなにより掃除がゆきとどいて清潔感がある。
源泉かけ流しというお湯のほうは、なるほど素晴らしい。
加水・加温もされていないためか肌がぬるぬるするし、いい感じだ。(加温だけでも泉質が反応して変わってしまうという人もいる)
露天風呂も8階なので見晴らしがよいし開放感もある。
サウナは狭いほう(5〜6人でいっぱい)で、低めの温度のドライサウナ。
上部の温度計で70℃弱なので少し物足りないか?と思ったが、なかなかどうして発汗がいい♪
本当は7〜8回サウナに入りたかったが、まわりに振興会の人が多かったので自粛して3回に留めておいた(TT)
日帰り入浴もあり、1000円だ。サエキ式査定は源泉かけ流しの泉質を評価して高得点の7点。
風呂好きとしては、渋い穴場として是非おさえておきたい。
先週、カナダから荷物がきたら豚インフルエンザ対策をしようと思っていたのに、忘れてそのまま開けてしまった。。。
これで仮に、豚インフルエンザにかかって命を落とすと永遠に「アイツは豚で死んだ」と言われるのだろうか?
考えてみると豚インフルエンザの正体は”ウイルス”に違いない。
ウイルスというのは、DNAを持つものまでいるらしく、科学者のなかには生物のなかまと見ている人もいるようだ。
たまたま、ウイルスが変異(進化)したのか、人為的な思惑で製造されたのか定かでないが、・・・
突然変異した豚インフルエンザのポジションってのは、地球にとっての”人間”みたいのもの
(天体としての地球の歩みのなかで一瞬にして増殖し、地球を破壊していく?・・・)だろうか?
以前、ワタシが所有していた「あぐす太」を譲った人からTELがはいった。
「とんでもないことが起こっちゃったんですよ!」
一瞬脳裏をかすめたのは・・・あぐす太全開走行中に工事中の道路があり、100mジャンプを成し遂げてしまった。。。
とか考えた! →そりゃ大変だ
「マフラーが一本無くなっちゃったんですよ」
。。。 →なーんだ
ファンタスティックなサウンドに気がついた時には無くなっていたというのだ。
さすがに3本マフラーというのはイヤみたいだ ←あたりまえだ
ワタシはメンテナンスこそシッカリしたつもりだが、半分以上サーキット走行を楽しんだハズでノーマルマフラーの排気抵抗による振動でクラックが入ってしまったのだろう。
(ノーマルマフラーでワタシほどサーキットを走った人は日本にはいないと思う・・・フッ(笑)
トータルで7〜8000kmしか走っていないといっても、「あぐす太」は2001年モデル。
ダメ元とは思ったが、アグスタジャパンに連絡をしてみた。
サービス担当はリベットが外れたと思ったようだが、写真のように溶接のまわりが割れてしまったのだ。
画像をイタリアに送り、対応を検討してくれるとの返事をもらった。
その後、8年前の車両なのに新車外しのマフラー1台分を無償で提供していただいた!!
同じような事例がヨーロッパでも1件あったみたい(アウトバーンでワタシと同じくらい全開にしたというのか?ゲッ!)
こんだけユーザーサポートをしてくれるインポーター、他にないぜ〜。。。
カナダから帰国した高校生ら3人が9日、国内初の新型インフルエンザ感染と確認された。
そういえば、クラシンには8日にカナダより荷物が届いていた。。。
あの箱にウイルスが付いていたかも・・・と思うと、もはや世界的な流行は避けられそうもない(爆)
Oぎん氏は体調変化ないだろうか?
ブログの更新に間が空きましたが、雨上がりの夜空に更新できました。
間が空いた理由は清志朗が死んじまったからではありません。
今年は5・6・7とワタシも連休でした。
連休前は多めの仕事をなんとかこなして、その後2〜3時くらいまでかけてワタシのブルターレ「ハムスター号」の極秘カスタムとサスペンション調整を行った。
5日はバーべキューの約束があり、6日は家族サービスのため横浜へ、7日はハムスター号で箱根を走り回ろうか?と予定を立てていたのだ。
あ〜それなのに・・・今年は3日とも”雨”。。。
バーベキューと横浜は雨でもなんとか大丈夫だった?けど、雨の日にバイクは乗る気になりません