2019年07月01日

3XVのクランクシャフト


   右がノーマルで左がSP用のクランクシャフト

ワタシの青春時代?には、今ほどのパフォーマンスではないにしろ、とても面白いバイクが多くあり業界にも活気があった。
各社の2STレプリカはそんな時代の最たるもので、なんと毎年のようにモデルチェンジ。
ヤマハ的にはTZR250でV型エンジンの3XVシリーズはサーキットでも圧倒的に速かった。

そんなTZRやNSRを快調に乗ろうとすると、絶対に避けられないのが2気筒間にあるクランクシャフトのセンターシール交換である。
なんせ1990年ごろの生産車なので、そろそろ30年!経過して密閉性が保てるワケもなく(^^;)
10年位前から「凄くキレイな2stレプリカを高額で買ったけど、すぐに焼き付いた」なんて話を何件か聞いた覚えがある😢

しかし、3XVのセンターシールやノーマルクランクアッシーはすでに廃盤。
調べると左右ベアリングは同一でセンターベアリングとセンターシールの部番が違うSP車両用のクランクシャフトなら10万円ほどで出るのだ。

当社の3XVユーザーに聞き取り調査をしてみると、そのまま組めるなんて人もいたりして・・・?

良くわからないので、当社で250SP選手権を戦っていた伝説の石K君にクランクシャフトを持ってきてもらった。

投稿者 saeki : 16:29 | コメント (0)

2019年01月24日

30thアニバーサリーSR その3

オーナーの許可も頂けたので、30thアニバーサリーSRの全貌をアップ
っても、バルブは磨いてあってもほとんど見た目ノーマルか( ´艸`)

でも、初期型風オリジナルカラーリングのブラックは風景が映り込むほどの出来栄え
(秘かにオーナーも映り込んじゃってる!?)

そしてクルージンオリジナルのWシートはオーストリッチ調で白パイピング仕様!

投稿者 saeki : 12:38 | コメント (2)

2019年01月18日

30thアニバーサリーSR その2

実はワタシには特殊な能力があり(^^;、フォースの力を使う事で様々な現象を引き起こす( ´∀` )
今回はせっかく30thアニバーサリーSRを製作するという事なので、しっかりと念を込めてバルブやポートを磨き摺り合わせを行った。

最近はやりの言霊ではないが、能力者が力を使うとSRでも200km/h近くまで出るようになるのである...( = =)

それにしても木曜に車検を取得したのだが、この写真が水曜昼頃。。。
もう少し余裕をもった仕事をしたいもんですわ。

投稿者 saeki : 20:48 | コメント (2)

2018年12月18日

リコール中に思い出す(;^ω^)

このシフトシャフトのリターンスプリングが(ZRXより)割れやすいというのか?

昔、東京から浜松に向かってた大学生がZRX400で箱根走行中にこのスプリングが割れてシフトペダルがプラプラになって御来店?
確かお盆休みだったのだが、SR用のスプリングを代用して修理に成功したので、大学生は無事帰省することができたと思う。

ところが翌日からH社社員というその父親から電話攻撃があった。

どうやら「クラブ・シングルス」という怪しげな領収書をもった息子が2万円ほどの余分な出費をしたことが気に入らなかったみたいなのだ。

走行不能になってウチに来たのに、そんなとこは壊れるワケないからオレが壊したんじゃ、みたいな事まで言われて、踏んだり蹴ったり。

多分、カワサキを甘く見過ぎてる??よね。。。

投稿者 saeki : 20:20 | コメント (0)

2018年10月16日

涙の新技術ブルース

おおっ。
何故いきなりCBR1000RRSP!!があるのか?というと

今日は年に一度の整備主任者技術講習なのである。
年々進歩する新技術に我々整備士の知識が対応できるように義務づけられているのだ。

おおおっ。
あんなところがああなって

おおおおっ。
こんなになって大丈夫なんか。。。

投稿者 saeki : 16:39 | コメント (0)

2017年10月17日

こんなの初めて

凄く見慣れたエンジンを分解してたのだが・・・こんなコイル初めて?見た。。。

その後、クランクケースを洗浄してたんだが・・・なんか落ちてきた。。。

投稿者 saeki : 23:13 | コメント (0)

2017年10月13日

2017 GSX-R1000R

  

12日は木曜日でクルージンは定休日なのだが、H29整備主任者技術研修(必修!)だった。

研修の目的は年々進化する新技術に対応する為だ。

昔はキャブだったし、バイクは鉄でできていた!?のだが・・・

それが今やVVT(バリアブル・バルブ・タイミング)とかR1に続いてDLC(ダイアモンドライクカーボン)コーティングのフィンガーフォロワーロッカーアームが採用されてたりで(汗)

もはやIMU(イナーシャルセンサ)とかチタンバルブは当たり前なのだ。

  

そんな教材の一部に何故か値段が入っていた!

R1000のエキパイは触媒の前後に排気バルブが装備され、94800円?

そしてサブタンクのついたSHOWA BFF(バランスフリーフロントフォーク)は何と、195000円/1本なのだろうか?

とっても勉強になりました。。。

投稿者 saeki : 19:00 | コメント (0)

2017年05月26日

強度不足の連鎖

  


チェーンが外れたんでとりあえづ直してもらいたいと言われ、見てみると・・・

428のOリング無しチェーンの強度レンジは125cc以下なんだが。

おそらく予算的な問題だと思うけど、駆動系はちゃんとしないと危ないよね。。。

投稿者 saeki : 20:43 | コメント (0)

2016年09月03日

スリックタイヤについて

昔からスリックタイヤとはオンロード競技用のタイヤであり、溝がない事で接地面積が最大限とれてハイグリップである。

と認識していたのだが、ウィキぺディアの解説的にはガムテープ状態となってグリップするとなっている!


ワタシの認識が間違っているのか!? この記述にはちょっと驚いた。

サエキ的には、接地面積とともに溝が無い事によってタイヤ表面の剛性が高くなって、接地感が良かったりグリップが高いと認識していたのだが。。。


  

ちなみにこの状態もスリックライクなんですが、グリップが良いと勘違いしちゃダメすよ。(汗)H氏!!@BT45

投稿者 saeki : 22:33 | コメント (2)

2015年09月13日

水没車輌について

このたびの台風18号による被災者の皆様には心からお見舞い申し上げますとともに、
一日も早い復旧がなされますようお祈り申上げます 。


さて先週の大雨で120台の駐輪場が冠水した会社があり、水没したJOGの修理を行った。

エアボックスは水で満タン、エンジンオイルも乳化して満タンになっていたが4stアルミシリンダーのJOGなので、大丈夫だろう!と思っていた。。。

しかしピストンリング、カムシャフト&ロッカーアームのスリッパー面など既に深いサビが発生していて想像よりも大変な状態だった。

カムのベアリングやローラーロッカーのベアリングもゴロツキ感が酷い。

放置気味のスポーツ車でもエンジンオイルが結露によって乳化しているのを良く見かけるが、同様にエンジンに対して悪影響だろうな〜と思う。

ツクバ近くのアピタがTVに出たりしてたので・・・被災地は大変なことだらけと思いますが、水没車輌の修理はお早目に!

投稿者 saeki : 21:16 | コメント (0)

2015年08月18日

ワオオーッ

実は今年、数年ぶりに岡山国際サーキットで行われるモトレボリューションに参加しようとしていた。

盆休みを使い、遠方の親戚訪問も兼ねる計画だった。

8月16日がレースで遠征の出発が12日の深夜発。

そんなわけで9日にオイルとエレメント交換を行ったのだが、エレメント取付ボルトのネジ山が崩壊気味でトルクがかからない!

それじゃ♪ヘリサートでもいれとくか?とケースカバーを外してみた。。。

すると、エンジン下部にちょっとしたアルミ片の数々!

その結果が上の写真だが・・・当然その後の4日間はハードな夏になってしまった。

投稿者 saeki : 20:55 | コメント (0)

2014年05月31日

ドカンと一発

  
    なんでこんなとこが      シリンダーから上はブラスト済み


調子悪いと思ったら、棚落ちしてやがった。

しょうがないのでファインチューンして、プラス35km/h出るようにしときました!

おかげで、組み直してエンジン掛けたのは・・・車検の前日だっぴょ〜ん(笑)

ところでドノーマルのSR400って何キロ出るんだっけ?

投稿者 saeki : 18:16 | コメント (0)