今年のクルージン山岳部は日本の奥地、雲の平・高天原を目指してみた。
実は昨年も計画していたのだが、私がコロナに罹ったりして流れてしまっていたのだ。
昨今の北アルプスでは山小屋が完全に予約制となっており、予定を組むだけで至難のワザ。
天気などわかりもしない時期から日程(7/16〜19)を決めて臨んだが、幸いにしておおむね好天に恵まれた。
今回はマジに歩きに歩いた4日間となった。T村さん、O沢さん、お疲れ様でした。
2/23の天皇誕生日=富士山の日?。
たまたまクルージンの休日でもあったので、山岳メンバーとなまった体を鍛え直すトレーニングを行った。
ここ沼津アルプスは身近な低山の縦走ルートだが、天皇陛下も皇太子時に縦走されたコースなんです。
若手メンバーにとっては物足りなく、ピストンしないとトレーニングにならないって話もありましたが、まあまあ、いいトレーニングが出来た ✌
メンバーの方々、おつかれさまでした。
昨年行きそびれた「雲の平」今年こそ行くぞ〜!
下界でももう少ししたら紅葉シーズンを迎えるが、我々は一足早く今シーズンの紅葉を拝んできた。
10/6〜7日で今年登った槍ヶ岳や奥穂岳やジャンダルムを裏側?から見に行こうと新穂高から鏡平を通り双六岳へテン泊してきたのだ。
鏡平ではナント、逆さ槍!?までゲット出来た!!
そして、今年も山岳にドはまりしたメンバーを造ってしまったみたいだw
相変わらずコロナ過の昨今、密を避け山登りに行ってきた。
メンバーの希望もあり、新穂高→槍ヶ岳→南岳→北穂高→奥穂高→ジャンダルム→西穂高→新穂高というゴールデンルート2泊3日!
ワタシは以前、大キレットも通った経験があるが、奥穂〜西穂間は全然別物。
普通の縦走路ではなく、まさにザイルのないロッククライミング!!
素晴らしい体験をさせてもらい、忘れられない山旅となりました。
O澤氏、U太氏、おつかれさまでした。
両神山の日向大谷口ルートでも滑りやすいところや鎖場もあってなかなかでしたが、八丁峠ルートに至っては鎖場の数が片側30以上で往復すると60以上らしいです!
ワオー!って、わくわくする人はぜひ挑戦を(笑)
何ででしょう?バイク乗りはスリルが好きっていうか、バカなんでしょうか(爆)
今度、わが山岳会でも行ってみましょうか?
ここで一句思いつきました!
・さざなみで 医療崩壊 内閣さんよ
ぼったくり男爵 (Baron Von Ripper-off)
シャクナゲの花が咲く清滝小屋前
コロナ過ではありますが、密を避け5月5〜6日の日程で百名山である両神山に登ってきた。
初めてなのでオーソドックスに日向大谷口ルート。
車での移動や天気予報の状況もあって、清滝避難小屋を使わせていただき翌早朝、ピークハントと洒落こんだ。
そんなこんなで5/6の初登頂をゲットしたものの、ガスっていて展望ナッシング〜。
代わりに山頂周辺ではアカヤシオの花が出迎えてくれた。
ここの登山道は切り立っていて、思いのほか滑るところが多い。疲れた帰りに転倒しての滑落が多いようだ。
今週はブリヂストンの新商品試乗会が蔓延防止の影響で中止されて。。。😢
久々にツクバに向かってみた。
東京には来るな!と言われたので圏央道で。
ところで今年はなんで緊急事態じゃなくて蔓延防止なのか?って、やっぱり何が何でもオリンピックやりたい手前、緊急事態宣言中だと海外的に無理があるのだろうか?
東京に来るな!のまま、東京オリンピック開催をブチかますつもりなのか(笑)
よくよく考えると、この国は本当に民主主義国家なのか?なんて思うけど、近隣3つの共産主義にしたって、ほぼほぼ独裁政権なのでどこも同じようなもんかもしれない。
4年前のケガもツクバ(サーキット)だったので、完治?の御礼登山だろうか。
山頂に出て景色を見ると、下世話な事はどうでもよく思えてくる。
筑波山はこんなに低い(877m)のに昔から、西に富士、東に筑波といわれる展望の良さ。
晴天なら富士山から日光まで見渡せるのだ。
ついでにひたちなか海浜公園に寄ってみた。
なんでもネモフィラってのが見頃だというので(;^_^A
何となく気になる登山家(下山家?)であった栗城氏の本が出ていた。
欲しかったのだがウチの近くの本屋にはどこも置いてなく。
ペイペイがお得な感じなのでヤフーで買おうとしたら、3000円以上で送料無料&3500以上で1000円引き!?というので、もう一冊買ってしまい、得したような損したような。。。
『デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場』
よく考えると読む前から何となく内容もわかる気がするのだが、題名がそそるんだよな〜
昨年U太氏より越前岳に登りたいから連れてってくれ〜とリクエストがあったので、2/4のクルージン定休日に決行した。
さすがに厳冬期なので、ほぼ凍結している場所もあり軽アイゼンを使う練習にもなった。
1月16日、ネパール登山隊がK2の冬季登頂に初成功したのに感化されて計画したのだが、せっかく一日使うんなら縦走のがいいだろうとコースを設定していたのだ。
いろいろ考えて設定したわけだが、実は2013年の5/5にも同じコースを縦走していた。
残念なことに前回メンバーの一人が先週亡くなったのだが、時々一緒にいるような不思議な感覚があったような気がする。
偶然その日にお通夜があり、下山後に向かったせいかもしれないが。
「先生」いろいろありがとう!
実は7月の27〜30の4日を使い、CS山学会の定例山行に行ってきた。
今年の夏山行は立山・劔岳だ。
雷鳥沢のテン場をベースキャンプに選定し、雨の合間を狙いテント設営。
テントの直後まで雪渓があり、とても涼しい!?
暴風雨の中、楽しい食事風景。
ちなみに写真は再チャレンジの様子で一度目のツエルト&タープは崩壊(笑)
その後、夜にはあまりの暴風雨で全てのテントで浸水が発生し、翌朝「雷鳥荘」の御好意で避難した。
3日目は暴風雨が抜けたので立山縦走♪
いくつもの雪渓を渡るが、下を見ると「富士山ニコ生主」を連想し恐怖だ。
今回の最高峰、立山・大汝山は標高3015mだ。
そして30日の早朝、曇りの天気予報に反し雨降る中、劔岳にとりかかる。
ワタシは2度目だが手元足元が濡れているので、以前より難易度は高いだろう
とりあえづで上り始めたのだが、そのまま登頂してしまった!
2020年7月30日の劔岳は我々CS山学会によって人類初登頂されたのである(AM7:30)
帰る頃になって雷鳥沢も晴れ始めたが、今回の山行を経て我々のスキルも高まった事だろう。
ところで今年の山行はどえらい天気がいい♪
前回の白峰三山もだが、ほんとに快晴なのだ。
ワタシの行っている善行を神様は見逃していないのである(爆)
イヤイヤ人間失格したり、善人になったり人生とは忙しいものである。
炭酸が身に染みるのです@北穂高小屋
好天に恵まれ、絶景の連続を味わえました✌
メンバーの皆様、お疲れ様でした。