2019年05月17日

令和最初のツーリング 3日目

実は今回のツーリング、隠れメインイベントは最終日に残されていた。

今まで何回もツーリングで行こうと構想したのだが、オフロード区間があり、参加メンバーや車両的そして時間的にもなかなかかみ合わず、計画できなかったのだ。

  
あの八ヶ岳に向かうのだ   通常ここから歩いて2.5時間


  
しかしオフ車なら残り1.5時間まで  その先は残雪地帯!?

あ〜神様、我々は遂に到達したのです。

今まで色々な事がありました。
仕事上の受け答えでトラブルになり、金銭の要求(恐喝?)をされ、やむを得ず法的な対応を行ったところネット上に一方的な書き込みをされた事もありました。
でも、そんなことはどうでもいいんです。何故ならこの「本沢温泉・雲上の野天風呂」にツーリングで入湯するという快挙を達成できたのですから。

  
日本の露天風呂では最高地点!なのだ  あそこに野天風呂が見える


      
何という解放感、何という景色   八ヶ岳の雪解け水で滝行だぜ


  
内湯(こけももの湯)も素晴らしい  内湯・野天とも制覇の入湯記念品

考えてみたら温浴施設といものは、洗い場、内湯、外湯(露天)、水風呂で構成されている。
ここ本沢温泉はその中の露天風呂では、日本最高地点にあるらしい。
標高2150m!2位は白馬鑓温泉の2100mでそれ以外は2000m以下という事である。
ちなみに露天でなければ、立山のみくりが池温泉は「日本一高所の温泉(2410m)」となっている。

眼前に見えるのは八ヶ岳の硫黄岳(2,760m)。
その直下に沸くこの温泉、その立地上か弱酸性の硫黄泉であり、当然ながら加水、加温、添加物、循環の類は一切ない。
「ない」ついでなのだが、脱衣所とか屋根とかの類もない。あるのはフタのみ。
入浴中にも少し上(3〜40m?)の登山道を歩く登山者からも丸見えだ。
もっとも入浴してしまえば、白濁した硫黄泉なので見えることはない。

源泉温度が40.8°と、何かしらの調整があるのだろうか?熱過ぎず、ぬる過ぎず、絶妙な温度でゆったりと入ることができた。
丁度というか、横に八ヶ岳の雪解けが川になっていたので、滝行と興じてみた。
12〜3度だろうか?思ったよりも温度はあったが、なかなかパンチのある水風呂!?恐れ入りました。

入浴料金は野天風呂600円、内湯(こけももの湯)800円、両方で1400円(野天横の雪解け水はプライスレス?)なのだが、両方の場合は入浴記念のタオル(手書き風イラスト付き)がもらえる。

ここは露天風呂が有名だが、こけももの湯は露天と違って赤茶けたオレンジ色で(こけももの由来か?)源泉温度は53.1°。硫黄臭はなく赤いのは鉄分がふくまれていると思われる。
こちらも加水加温一切なしの完全源泉かけ流しでとてもいい湯でした。

ふたつの完全かけ流しの湯で片方は日本最高の野天混浴(標高・景観共)、さらにパンチの効いた水風呂?もありということでサエキ的評価は98点。
次回はぜひ宿泊して堪能したい。

投稿者 saeki : 21:39 | コメント (2)

2018年05月18日

スパリウムニシキ@リゾート公国

  

我が家ではここ数年母の日のころ、親を連れてどこかに泊まりにいくのを恒例にしている。
今年は4月に新しい大浴場スパリウムニシキを新造したというアカオリゾート公国に行ってきた。


  

リーズナブルな価格設定で朝食はバイキングだったが、夕食は生演奏付きのディナーでなかなか。ここはひそかにブラタモリ熱海の舞台にもなったメインダイニングなのだ。
とは言っても、サエキ的注目は4月にオープンした15階の180°水平線まで見えるオーシャンビューの風呂!!である。

熱海、伊東に来ると海岸線の突き出たところに、これでもか!って感じでちょいちょいホテルやら何やら建ってて、あそこに部屋作ったり風呂作ればサイコーだろーが。。。的道楽建造物精神が垣間見える。
ここはその最たるもの、だってスパリウムニシキのニシキはかの錦ヶ浦のニシキなのだ。
ホテル従業員にコッソリ聞いたところ、錦ヶ浦に飛び込んだ○○が流れ着く場所がディナーをいただいたメインダイニングの前らしいのだ。
物騒な話はともかく、15階の風呂のロケーションは素晴らしくチェックインした直後の午後と夜、そして早起きした朝5時と3回も入浴してしまった。

特に関心したのは夜の露天風呂でLEDの蛍ライトが浴槽の中に埋め込まれ、湯面のさざ波に揺らめく幻想チック入浴。
恥ずかしながら、歴戦を戦いぬいたこのワタシでさえ、初体験であった。
それと朝風呂のときの3段の露天風呂から海面に伸びる日の出の一本道。
これもなかなかお目にかかれない見事で厳かな入浴。
泉質は無色透明のナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉、サラッとしているが湯冷めしにくい温泉だ。
男女入れ替え制のそれぞれの風呂にこじんまりしたサウナがあった♪
どちらも7〜80°くらいの中温ドライサウナで入りやすい割に発汗も悪くない。
しっかりと入浴した後だからか、すぐに大量の汗がほとばしる。
残念なのはこの最新の設備に水風呂を作り忘れてしまったことだ。
ここはサウナに入ってさえ、水平線を眺めることができる貴重なサウナなのだが…

モダンで新しい風呂はポイント高いが、今時は水風呂って必須ではないだろうか?
ロケーションの素晴らしさは大幅な加点に値するが、サエキ的には77点止まりだろう。


投稿者 saeki : 10:53 | コメント (0)

2017年02月05日

サウナしきじ

  


節分に豆をまくのは邪気を祓うためと言われ、これからは本格的に新年を迎える。

そんな昨日「日本一のサウナーランク!聖地に行ってみませんか?」と誘われた。。。

どこのどいつが日本一のサウナと決めたのか、わからないが?オレも相当のサウナ好きである。

その挑戦、受けてたつぜ!そしてこの荒れ狂うオレたちのサウナー魂で節分明けのこの世の邪気を焼き払ってくれる〜!と行ってきた。


その名は「サウナしきじ」である!

今風に○○の湯とか××ランドとか、ファミリー受けするやさしいネーミングではないここ「サウナしきじ」には何故かしら本物の風格と真のサウナ愛を感じる。

本日は夕方5時〜深夜2時までのサービスタイムなので900円でタオル・バスタオル・館内着まで付いている。

入り口にサインがたくさん貼ってあった。なになに・・・三浦りさこ、ウェンツ瑛士、あれ?オリラジの藤森ってどんだけここに通ってんねん!

はやる気持ちを抑えつつここの浴室に入った瞬間、韓国に行ったときのチムジルバンを思い出した。

間違いなく、あのチムジルバンと同じ匂いなのだ。

まずは薬草風呂に入って身体を温める。

うん、そんなに広くない浴槽だが熱過ぎずぬる過ぎず丁度いい感じ♪

身体も温まったところで本題のフィンランドサウナに入る。

なつかしいサウナマットが目についた。これは昔湯らぎの里で使われていたモノとおんなじだ。。。

どっちが先に使っていたのか?なんてどうでもいい事なんだが・・・サウナ自体は温度・湿度ともに最適で、ごく普通に気持ち良いのだが、当たり前過ぎて肩透かしをくらっちまった。

でもまぁ、サウナってのは暑すぎるのがいいとかって簡単なもんではないのだから、やはり普通に気持ちいいのであればそれが王道であって、それを突き詰めるべきなのである。

火照った身体を冷やすべく水風呂に向かうと天井から滝が流れてる。。。

水風呂横にタオルをつけるな!かけ水で汗を流してから浴槽に入れとかの注意書きとともに、この水は天然の湧き水かけ流しでこのまま飲めます!と書いてあった!!

サウナ後の水風呂が飲める程のキレイな水というのは気持ちいい♪

他人の汗で汚れてたりしないので、気持ち的に全身の筋肉の緩み方が違うのだ!


リラックスしたところでもう一つの薬草サウナに入ってみた。

入る時に中から若者が飛び出してきたのだが、2〜3歩あるいて異変に気がついた。

足の裏が暑い!まるで炎天下の砂浜を歩いたようだ。

このサウナはミストサウナっぽい中に薬草の袋が吊るしてあるのだが、部屋の下からミストが湧き上がっているのである。

まるで蒸籠(せいろ)の中みたいだ。蒸気が当たっているところは漏れなく痛い(熱い)。

あまりに熱すぎて笑いが込みあげてくる。餅つきのときのヨモギのもち米はこんな感じで蒸し上げられるのだ。

不覚にも5分入るのが精一杯だった。。。恐るべし「サウナしきじ」!

不意打ちをくらい、水風呂後にベンチでうなだれていると肌がまだら模様に赤くなって喉がスースーする。

きっとこれが薬草サウナの効用だろう。

最後にジャグジー風呂とか薬草風呂に入って出たのだが浴槽に入っていてお湯がやさしく気持ちがいい♪

水の硬度が違うためかお湯がやわらかく湯あたり感がないのだ。

サウナしきじのサエキ的評価は9点!他に例がない薬草サウナとかけ流しの水風呂は満点以上の加点ありだが、露天が無いのと水風呂がもう少し冷たければ・・・の2点が惜しかった。

また、近いうちにお邪魔しますわ♪

投稿者 saeki : 22:21 | コメント (0)

2016年10月28日

京王高尾山温泉

  


先週の敗退は屈辱的だった。
最近のワタシは剱岳だとか大キレットだとか、ちょっと浮かれてたんじゃないだろうか?

ってな事で、一から叩きなおさねば!と高尾山に行ってきた。
ここは、ちょっと歩きたい時なんかは絶好のロケーション♪

一汗かいて下ってきたとき、いつも気になっていた千代乃家さんの和栗ソフト!の誘惑が。。。

大満足して駅前を通り過ぎようとしたとき、もうひとつ気になっていた京王高尾山温泉の極楽湯

ちょうど!一周年という事で50%割引!!で入湯してきた


  


う〜〜ん、半額だったから?かいつも通りなのか??ココは凄い混みようだ。

三島の極楽湯と違って、ココには電気風呂やジェットバス、壷風呂の類はない。

そのかわりにヌルヌルする泉質の中温、高温の露天風呂や高濃度の炭酸泉、シルキー風呂などがあった。

サウナの設備も立派でTVの設置はもちろん、石を過熱して遠赤外線を発生させる装置も完備されていた。

ただ、あまりに込みすぎている為か、露天風呂はあからさまにお湯が汚れていた。

大衆的な優等生温浴施設として管理する側的には満点なのだろうが、温泉ファン的には面白みに欠けるし率先してリピーターになれそうもなく、高め?の料金も加味して・・・いいとこ5点かな。。。

投稿者 saeki : 23:04 | コメント (0)

2016年10月21日

おふろcafe美肌湯

  


久しぶりに天気の良い定休日なので車検は午後にまわし、午前中に近場の低山を開拓に行った。

狙ったのは箱根の神山・駒ケ岳♪ 昨年は大涌谷の噴火で規制されていたが、今年は規制解除されたので神山まではOKとなったはず。。。

ところが登山道は閉鎖されたままで駒ケ岳近くで道がわからず、途中敗退となったのだ(涙)

打ちひしがれて車検を済ませ、癒しを求めて「おふろcafe美肌湯」に向かってみた。

なんだココは〜!リラックスフロアーでは無料のコーヒーが飲み放題♪雑誌やコミックを読みながらくつろげるのだ。

肝心のお風呂であるが、2種の源泉!なんとph9.9のアルカリ性の籠上温泉と褐色の硫黄泉・カブラヲ温泉だ。

贅沢にもこの魅力的な2種類の温泉に入る事ができるのだが、サエキ的には硫黄泉のカブラヲ温泉が気に入った。

褐色で控えめな硫黄臭だが過去に経験のない入り心地だ。

まろやかそうで強い面もあるというのか、入った瞬間にお肌ツルツルなのだ。

蒸し風呂という名のサウナも程よい発汗で好感がもてたし、水風呂も冷たくて気持ちよい。

平日の入館料金は840円なので、まったり過ごせる人にはとても良心的なお値段だろう。

ただひとつ残念だったのが、露天風呂がなかった事だ。

そんなこんなでサエキ的評価は8点なのですが、カブラヲ温泉また行きまっせ!♪

投稿者 saeki : 21:58 | コメント (0)

2016年06月29日

琉球温泉 瀬長島ホテル

実は、参院選に向けた南方視察の一泊目(16日)は那覇空港近くの瀬長島ホテルに泊まった。

琉球温泉?そんなのあるのか。。。なんて上から目線で行ってみた。

ナ・ナンジャー、コリャー!

最近は定番化してきた岩風呂、壺湯は湯温もジャストで本格的ないい湯♪

サエキ的にも初体験・オーシャンびゅーの立ち湯、こりゃいい最高ー!足元には海中みたいな丸石がゴロゴロ敷き詰めてある。

ドライサウナの「ロウリュウ」は本格的高温サウナで最高の発汗!そしてナノミストの「塩サウナ」当日は茶塩になっていて、これまた初体験♪こちらも素晴らしいミスト具合と香りでいい汗がほとばしる。

そしてナンといっても、広さ深さ、そして温度も16.5度と三拍子揃った最高な水風呂!!

ホテルだからかシャンプーやボディソープも高級で種類も選べるし設備もきれいで手入れも行き届いている。

本土でも、めったにお目にかかれない程の完成度にサエキ的評価は9点だー!

露天風呂に入っていると、那覇空港から離陸してく旅客機が上空を通るのだが、きっとパイロットには女湯もみえるんでは〜?w


そういえばホテルに向かってレンタカーを走らせていたとき、何回かF15が飛び立っていった。
100mも上がらずに力強く90度近くバンクしていく姿に痺れたが、あれもスクランブルだったのだろうか?

投稿者 saeki : 22:08 | コメント (2)

2016年01月14日

掛川つま恋温泉「森林の湯」

  

正月の話だが、掛川温泉「森林の湯」に入ってきた。

丘の斜面を利用して森林に抱かれるように造られた2Fのお風呂ゾーンは開放的であると同時に森林浴的な悦びを感じられる。

お湯の温度も絶妙で奇をてらうことがなく安心して入浴できる。

気になるサウナも暑くないのにやたら発汗がいいという理想的な感じ♪

あ〜、日の高いうちから入る冬の露天風呂、つま恋は最高だ。


飯食って温泉に入ってボーっとしてると、世界征服なんてどーでもいいか?って気分になってくる。

最近は世界征服のためにはイスラム国をなんとかしないとならないからだ。

神の名を語り人々を洗脳してテロを起こす。そのためには殺人や人身売買、挙句のはてにはレイプも行う。

その行為のどこに神が存在するというのか!?


おっと、偉そうなこと言ってると新成人に殴られるぜ。

ヤマハが造ると風呂までもが高尚で洒落ているが唯一水風呂の温度と深さが物足りなかったのでサエキ式評価は8.5点だ。

投稿者 saeki : 20:21 | コメント (0)

2015年07月02日

草薙の湯

  

久しぶりにフロリストでも更新しておこうとワレワレ取材班は出動したのである。
どこに行ったのか?というと、アジサイを見に行ったわけでもお参りに行ったわけでもない。


  

そうだ!なんと高尾山に登ってきたのだ。
ケッコウ汗をかいたのでソフトクリームがうまい。


   


さあ、汗もかいたし、風呂にはいるぞ!ってことで、草薙の湯に来た。

娘の大学近くにあり、草薙なのに中伊豆温泉?と意味不明で興味があったのだ。
入り口に100円戻る式のゲタ箱があり、券売機で入館料を払う。平日700円なり

わお!ゲタ箱が猛烈に臭い!誰か猛烈に臭い足の持ち主が来店したようだ。
ロッカールームの途中までその匂いが続いている。オレの鼻はまるで犬だ。。。

あの匂いの持ち主と同じ湯船につかるのか?と気持ちがなえてしまったが風呂自体は素晴らしかった。

濃度の高い炭酸泉、なかなか強〜い電気風呂、ジェットバスの深さ&強さ、中伊豆より直送の露天風呂では大画面TV、壷風呂では低めの温度で硫黄の湯を楽しめる。

湯船ごとに適温に定められたお湯は若干低めだが、長湯好きのワタシには快適で絶妙の温度に仕上げられている。

総じてコンパクトな設備のなか、我らが本丸ドライサウナは広いスペースを確保し大画面TVを設置♪、当然温度・湿度共本格的。
更に出てすぐに17℃の水風呂があって、動線も水温も素晴らしい♪

おまけにこじんまりしたミストサウナ(ローマンサウナ?)もあるのだが、そこでさえ、相当発汗良く気持ちいい。

ここは温度管理が抜群でなかなかやるな!と感服した。大変いい施設だ。

9点!付けたいとこなんだけど・・・ゲタ箱の匂いを考えると、ヤッパ8点だよな〜

投稿者 saeki : 22:04 | コメント (0)

2015年04月12日

フォースを信じろ

  

なにかちょっと当たったりすると、「運を使っちゃったね」なんて言われる。

こういう人は皆が均等な運に恵まれ理論の信者だ。

だが、本当に均等なんだろうか?

実はついてる奴はテッテー的についてるんじゃないの!?

数十年の人生を歩んできて、なんとなくそう思う。

いや、多分そうなんだ。


オレの場合はちょっとフォースの力を使っただけなんよ。。。

これを手に入れてからというもの、風呂に行かないと損してる気がして困っているのだw

投稿者 saeki : 22:27 | コメント (3)

2014年07月26日

南アルプス釜無温泉「むかわの湯」

  

ワタシの短い人生(爆)のなか、こんなに汗をかいたことがあったろうか?

鳳凰三山の薬師岳より中道登山道を下ったのだが、長かった〜

なんとか5時過ぎに戻ってきたが、中道登山道入り口標識に「薬師岳まで4時間半」にバッテンして「6時間半かかります」って上書きしてあったもんw


ああ、着替えて飲んだコーラが身体に染みる事。。。


  


そして行ってみたのが南アルプス釜無温泉「むかわの湯」だ

山梨県北杜市といえば、広大な畑で60万本のヒマワリが咲くことで有名ですが、北杜市民は310円!ってなんですか?それって、ずる過ぎませんか〜〜(笑)

むかわの湯はホームページのアドレスをみると・・・経営はシダックスなのだろうか?

入ってまず、掛け湯を浴びたりしたのだが、あまりに汗かいたんで頭と身体を先に洗うことにして洗い場に陣どった。

シャワーを出して頭から浴びたとき温泉の匂いを感じてシャワーから出るお湯も温泉なのに気が付いた。

なんと、贅沢な・・・と湯量をみると106.4リットル / 毎分と豊富なんです。

湯量も凄いが、設備的にはサウナが2種類あったりとスーパー銭湯な設備も魅力的♪

打たせ湯や寝湯式のジャグジー、内風呂、ひのき風呂、露天風呂と楽しく快適。

ただ、惜しまれるのがサウナ横、水風呂の温度が25度!!って、そりゃぬる過ぎっす。。。

ついでにドライサウナもぬる過ぎ。。。

北杜市のお年寄り要望?かもだが、サエキ的には25度の水風呂は落第確定なわけです。

そんなワケで魅力の設備と泉質、湯量を加味しても、市民以外の料金720円で入湯した恨みもあり(爆)評価は残念ながらの3.5点です。

投稿者 saeki : 21:22 | コメント (0)

2013年08月20日

御胎内温泉

クラシンには戦車部隊のお客さんがいて、総合火力演習のチケットを入手したので行ってみた。

ウォ〜、さすが日本軍!!、100発100中の命中精度で標的を射抜くのにびっくり。

この調子で竹島に行ったら、1時間もあれば制圧できるだろうw


  
    ここはどこだパート1          ここはどこだパート2

  
  
     世界遺産なのか           日本人の底力は


  
       凄かったぜ         近くに御胎内温泉があった


ってことで、温泉でも入っていく事にした。

ここは公共の温浴施設「御胎内温泉健康センター」、平日大人料金500円(休日700円)。


戦闘の疲れを癒すのに最適な感じで、広大な露天風呂はほとんど日本庭園なのだ。

ああ、天気のいい昼間に入るここの露天風呂。

サイコーだ、日本人で良かった的なひとときを味わえる。

泉質はさらさら系の単純泉、良く言えばさっぱりしていてくどくない。

内湯の寝湯の枕は冷たくて気持ちいいのだが、俺には高過ぎる〜 残念。

小ぢんまりしたサウナはちょっとワビシイが水風呂の温度は17〜18℃で気持ちよい。


休憩室等ほかの施設も充実しているのだが、公共の風呂は全般にサウナと水風呂を小さく造りすぎだ。

広大なスペースがあるのに・・・もったいない設計と言わざるをえない。

ワタシがサウナを重視し過ぎているだけ?かもしれないが。。。

広大で魅力的な露天風呂と最適温度のサウナ・水風呂を評価して7点を付けさせていただこう。


投稿者 saeki : 22:49 | コメント (0)

2013年03月29日

sakuraday-桜庵

  
近くの国一石畳みサクラロード?    三島大社も花見モード


  
   大社の亀も花見ちう      桜撮る貴殿が邪魔だの桜の図


3/28の休みはあたご坂・三島大社・遺伝学の桜を見物したり、
水の無い河口湖を見物してから久しぶりにお気に入りスポット「桜庵」に行った。


  
     これが桜庵だ!        ここは食事もおいしいのだ♪


ここは何回も訪れていたのだが、ワタシの最もお気に入りスポットなのであまりふれたくなかった。。。
そんな気になるのは、いつも落ち着けるリラックス空間であってもらいたいからです。

幾多の温浴施設の中にあって、ここが抜きん出ているのはハイセンスな心地良さでしょう。

あの”たかの友梨”が長年構想を練り、彼女の夢を詰め込んだスパリゾートなのです。

最近の風呂ばやりで豪華&巨大な施設から比べると、こじんまりとしてはいるが施設の一つ一つがとてもよく考えられていて心地よい。

洒落たフロントからロッカールームとヒーリングラウンジ。

アメニティも高級感があり、いい感じだ。

肝心の風呂は残念ながら温泉ではないのだが、内湯に桜の湯(ジェットバイブラバス)と炭酸泉、露天に美乃湯がある。

いちおしは炭酸泉であちこちの炭酸泉のなかで、サエキランクナンバーワン!
炭酸ガスの濃度が高いのでお湯がとても軽く、温度もちょうどいいのだ。

竹炭サウナも小さめだが絶妙な温度で爽快に発汗が良く、場所柄か水風呂が超冷たい♪


なぜか女湯のが広いし、浴槽・サウナとも種類が多いのはくやしく不平等だと思う。

平日の入館料は1200円(休日は1500円)で男女とも一緒、チムジルバン(岩盤浴)はプラス500円だ。

別料金のチムジルバンは、男女一緒に入れるのでカップルでいちゃつくのもOK


そ、それにしても、さすが、たかの友梨。。。 相当な風呂好きと見た!

よくわからんが温泉でもないのに、たかの友梨に免じて8.5点付けさせていただこう。


投稿者 saeki : 20:59 | コメント (0)