昨年ちょっと怪我をしたのだが、いまだに身体の具合はどうですか?と言われる事がある。
たしかに1か月の車いす生活直後は怪我のせいもあって体力は落ち、時にはジムに行ったりしてリハビリ(=筋トレ)に励んでいた。
ジムで部位別にトレーニングを始めると数が多すぎてアッという間に2時間くらい経ってしまうし、どういうトレーニングをどれくらいやるのか等わかりにくく困っていた。
そんなときにこの本に出合った。
プリズナートレーニングでは自身の体重を使った6つのトレーニング(腕立て、スクワット、懸垂、腹筋、ブリッジ、倒立)を極めることでバランスよく全身を鍛えるのだ。
時短になるし、実に合理的で面白い。
先日の健康診断の時、以前より体重が5kg少なくなって医者に心配されたのだが、じつは身体が軽くなっただけではなく筋肉量も増えてるハズ。
この歳にして最強の肉体を手に入れる日も近いだろうか?
白馬岳から帰った直後は変化なかったのだが、クルージンでは暑い日が続き体脂肪は確実に減少中だ。
先日ふと体脂肪を測ったときに尿意を催し、小便後にもう一度測ってみた。
体重が0.2kgほど少なくなったのだが、体脂肪も0.2%少なくなっている!
ってことは、小便=体脂肪って事なのか。。。?
クルージンの作業スペースにはスポットクーラーがあるのだが、毎年夏になると体脂肪が低下気味だ。
そんなワケで大金を払って「ライザップ」に行かなくても大丈夫!?
それって、幸せなのか不幸なのか?
どっちなんだー($・・)/~~~
年に一回のチャレンジが近づいてきた。
日に日に衰えてくる体力を維持しようと、3年前からエントリーしている「伊豆マラソン」参加のため今度の日曜日、クルージンは休業なのです。
ワタシは21.7kmの部門に出場するのだが、何とか完走できるようにマラソンのハウツー本など読んでフォームに気をつけて練習した。
なにせ、最初は1kmも走り続けることができなかったのである。
こないだ何気なく本屋でブラブラしていたとき、ワタシの目に「骨ストレッチ」という文字が飛び込んだ。
「骨ってストレッチできんのかよ・・・?」自分の中で問答したが、「ウソだろ〜」って答えで立ち去ろうとした。
でも、帯の中の「桐生祥秀」を見て手にとってみた。
桐生君って、あの高校生で100m10秒を切りそう!って話題になった子じゃん。
へ〜、彼を指導してるんだ。。。
ちょっと見ると、
・ストレッチで筋力はダウンする
・アキレス腱伸ばしも逆効果
・腹筋運動は走りの邪魔に ・・・
な・な・何だと〜!あまりに衝撃的で、まさにカルチャーショック!!
ためしに実践してみたらタイムは上がるし、持病と思ってた右膝も痛くならなくなったし、間違いなさそうである。
ああ、ここ一番はいつも入念なストレッチをしてきたオレのスポーツ人生って何だったの。。。(涙)
2014年のバイクシーズンもそろそろ開幕だと思い、レースにエントリーしてみた。
まだ、岡山とか仙台だと遠すぎるんで近場でないかと物色したのだ。
修善寺駅から三島大社までの21.7kmを富士山を見ながら走るという「第7回伊豆マラソン?」
そう、今はやりのマラソンなのだ。
はやりだからか、オレも歳だが怪しく歳老いた奴がいた。
背が低く白髪の老人風で油断させておきながら、足を引きずるように跳びはねる変速フォームで
思いのほか速い!
このジジイ只者じゃない。
直感でオレはそう思った。
奴のウエストバッグの不自然なふくらみ・・・あ・あれはTNT爆弾に違いない。
緊張が走った。
ボストンマラソンでもテロがあったばかりじゃないか?
昔モスクワの地下鉄でテロがあり、4〜5キロのTNTで41人死亡、250人重軽傷になった。
あれが爆発すれば、周囲の人50人は吹っ飛ばされるだろう。
半分としても25人は死ぬんじゃないのか。
さらに緊張が走る。
いやまて、サリンだったらどうする?
サリンは1リットルで9万人を殺すらしい。
あのウエストバッグ、1リットルはあるだろう。
三島の人口の8割は死んじまう!
ヤバイ、緊張で喉がカラカラだ。マラソンやってるから?だけじゃないだろう。
緊張でカラダの動きが悪くなったのか、そんなオレを巫女さんが抜いてった。
2/19早朝、修善寺駅周辺は異様な集団が占拠した。
何を隠そう、今日は第5回伊豆マラソンの開催日!
去年は1回もバイクのレースに出られなかったので、試しにエントリーしてみたのである。
修善寺駅から三島大社まで、富士山を見ながら走るこのレース、県外の参加者にとってもいいロケーションのレースでしょう。
ところが今までのリザルトをチェックすると、思いのほかハイペースのレースで、全員が21.7kmのコースを1時間10〜20分から2時間30分くらいのタイムで駆け抜ける!!
どの年代もボリュームゾーンは1時間30分〜2時間で、かなりハイペースじゃないでしょうか??
長距離走が苦手でマラソンに縁のなかったワタシにとって2012年度の大チャレンジなので、とりあえず完走が最終目標!
15.5kmまでは予想よりハイペースで走行できて1時間28分くらい、その後失速しましたが念願の完走を果たしました。
走ってみた感想としては、心肺機能はまだ大丈夫だったが脱水症状のためか両足のふくらはぎがつってしまってキビシかった。。。
本日は残念ながら富士山が見えなかったので、きのうクラシンから撮った富士山を貼っておきます。
※おとといは富士山も雪雲に覆われていて積雪したはずなのですが、今年の富士山の雪(特に宝永山付近と西側)はすぐに溶けてしまう。
富士山もおかしいらしく、東大の教授も調査に来てるみたいですYO。。。
あああ、お土産をいただいてたはずなのだが、気づいたら取り合えずエントリーしてしまった!!!
申し込みは今月いっぱいなんで、誰か一緒にいきまへんか?っていっても倍率が10倍くらいの難関なんすけど・・・
山登りに目覚めてからというもの、山用の時計が欲しいな〜と思ってた
更に、最近走ることに目覚め、ランニング用の時計も欲しいと思うようになった
さすがに両方買うのはマズイだろ!って思案にくれる毎日を送っていたのだ。
CASIOのプロトレックなんかゴツくてカッコいいので、モノ凄くワタシの物欲を刺激する・・・
しかし、ちょっと考えてみると、ゴツ過ぎて重そうでランニングにはまったく向いてない。
一時は使用頻度の高いほうにしよう!なんて思いつめていたのだ。
そして今年送られてきたY'sギアカタログを見ていたらスキーやスノボのダウンヒル競技にも使われてるアルティフォースってのを発見。
・・・間違って?注文してしまった!!
コイツだとじゅうぶん、兼用できそうなのだ。。。
高度の推移を見ながらタイムを計測したりするのもお手のモノだ。
オマケに福島から送られてくる放射能が測れると、老いたカラダに効率よく放射線治療しながらのエクササイズを行えるというものだが・・・w
前回の上半身のトレーニングはいかかでしたか?
トレーニングしてない人ならば、3kgのダンベルで始めても、2週間くらいで胸の筋肉がビックリするくらい発達すると思いますヨ。
さて今回は腰痛の予防にもなる?腹筋トレーニングに行きましょう!
実をいうと、クラシンのお客様の中に「アテネオリンピックの銅メダリスト」がいることが発覚!
えらそうにキントレ論なんて語れませんが、サエキ式の紹介という事でご容赦いただきたい(汗)
まずひとつめは、かの具志堅用高氏が現役の頃やってたのをTVで観ていらい(何十年前だ?笑)真似させてもらってますぅ。
やり方はいたって簡単。仰向けに横たわり、上半身と下半身を同時に持ち上げ、バランスをとりながら中心までもっていきます。
これも、ゆっくり10回、スピードを上げて10回、行います。
ふたつめは、ヒザをまげて仰向けに寝て、上半身を起こして左右のくるぶしを交互にタッチするというものです。
これも、20回行いますが、上半身をしっかりもちあげてやって下さい。
途中で休んじゃダメよ〜〜♪
運動不足気味の方々、前回の腹筋の準備トレーニングはOKでしたか?
いきなり負荷をかけると、筋肉をいためるのでしっかり準備することをお勧めします。
さて、昨今のスーパースポーツは180ps&300km/hのトップスピードを誇るようになりました。
おどろくなかれ1速でも160km/hに到達します。。。
そんなスポーツバイクを意のままに振り回そうとすると、上半身の強力な筋力が必要になってきます。
そこで今回は・・・いよいよ、上半身のトレーニングです♪
まず、適当な重さのダンベルを用意して頂いて、仰向けに横たわった状態で胸の横から垂直に
ダンベルを持ち上げます。
上腕二頭筋と大胸筋を意識して、ゆっくり10回、スピードアップして10回行います。
このとき、筋肉に負荷が掛かり続けるように、一定のスピード、反動を付けない、重力を利用しない、
事に気をつけます。
二つ目は仰向けのまま、ダンベルを持った両手を広げます。
そしてダンベルが出来るだけ外側の軌道を通るように開いた両手を上げていきます。
これで大胸筋に横方向から強い刺激を与える事ができます。
やはり、上げるときも下ろすときも一定のスピードで、行うことが大切です。
反動をつけたり、力を抜いてダンベルの重さにまかせて下ろしてしまうと、効果がなくなり、
肩を痛める可能性があるので、注意が必要です。
ワタシはこれも、ゆっくり10回、スピードアップして10回行います。
ワタシは運動不足の解消、基礎体力の低下防止、肥満の予防を主な目的にしていますが、
慣れてくると、自分のカラダをデザインするように、理想のボディに向けて行う人もいるようです。
ワタシは仰向けになってダンベルを持ち上げた状態のとき、ダンベルの重さで
腕の付け根から背中の筋が整うようで、とても気持ちのいい時があります。
ダンベルを握る力で手のひらの筋が整う瞬間も快感!なんです。 ピキッ・・・アーーン。。。ナンチャッテ
普通の人は皆、加齢とともに仕事が忙しくなり、運動する機会は減っていきます。
すると当然、筋肉も衰えて小さくなり、エネルギー消費=基礎代謝が下がってしまう。
筋肉には血液を心臓に送り返すポンプ作用もあるのだが、衰えることでその力が弱まって
血液が滞りやすくなる。
そうすると、動かさない筋肉の代謝がさらに低下し、疲れやすいカラダになります。
その結果、カラダをさらに動かさなくなり・・・
これが加齢とともに太りやすくなる主な原因です。
それじゃ、どんどんトレーニングしなきゃ!って事になるのですが、衰えてしまったカラダで
いきなり過大な負荷をかけると筋肉をいためてしまうので十分な注意が必要です。
ワタシはストレッチをやりながら、全てのトレーニングの1/2は筋肉を意識しながらゆっくり
おこない、その後の1/2をスピードアップして負荷を大きくしています。
まず、最初のトレーニングはおなじみの腹筋からいきましょう。
腹筋をきたえるとギックリ腰に対する予防になり、このやり方は腰を痛めにくいと思います。
普段、全く運動をしていない人は筋肉を呼び起こすことから始めないとならないので、
かるい運動からです。
仰向けに寝た状態で、膝を90度に曲げます。
膝の角度をそのままで下半身をアタマのほうにもっていきます。
このときに使っている腹筋をよく意識しながら行ってください。
最初はゆっくり、余裕があればスピードアップして腹筋を絞り込んでください。
まず、これを20回やってみましょう!