映画「イージー・ライダー」などで知られるアメリカの俳優ピーター・フォンダさんが亡くなった。
この映画、オートバイにとってとても重要な映画なので感慨深い。
「オートバイ」といって連想するものは何だろうというと、多くの場合「自由」「旅」「若者」的なワードではなかろうか。
昨今の日本では「老後2000万円問題」で慌てふためいているが、主題歌の「Born to Be Wild」を動画で観ていると、あの頃にそんな心配をした人がいたのだろうか?とバカらしく思えてくる。
大戦後の1970年代の空気は明日のことなど考えることなく自由気ままに旅に出るといったヒッピー文化に傾倒していったのである。
ちなみに日本語では歌いだしが「いつものラーメン、エロロなハイウェイ♪」である。
合掌
2泊目のテン場は農鳥小屋。
写真ではいい味出してる山小屋のご主人なのだが、実はこの小屋、ある意味において!?登山界ではナンバー1という噂!
そんな事もあり、ぜひ一度接触してみたいと怖いもの見たさ的気持ちで泊まってみたのだ。
噂によると、到着が4時過ぎるとひどい暴言が待ち構えているというし、間ノ岳からの歩きを見て上から目線で評価されるらしいので、下りが得意のワタシが必死に歩いて(^^;)一足早く受付を済ませた。
国内3位の高峰「間ノ岳」 実は今年1.2.3位の登頂を済ませた👍
農鳥のテン場は朝5時過ぎると🏹ばい? ご来光もファンタスティック
岩の上でジャンプ ゲッ!(꒪ꇴ꒪|||)⚡ 北岳・間ノ岳をバックに農鳥岳
必死に歩いたおかげだろうか?農鳥小屋のご主人はゴキゲンでテント3張りで4人と申告したのだが2000円にまけてくれた。(ホントは1000円×テント数)
今年は20歳くらいの女子が働いており、その子が来てから随分丸くなったという話である。
それにしても当山岳会メンバーの行いが良いのか!?この3日間期待以上の好天に恵まれ絶景だらけの3000mの稜線歩きを味わうことができた。
お疲れさまでした&また行きたいですね!!