閉店時の片付け作業で、毎日十数台のバイクを移動する。
もちろん開店時も同様な作業をするのだ。
毎日の事なんで大変だが、そのおかげもあってか?学生時代からそれほど変わらない体系を維持できてる。
そんなとき、壁になにかが張り付いている。
もしや、ゴキブリ!とよ〜く見ると
最終日とはいえ、5月にコクワガタが来訪するとは。。。
実は今回のツーリング、隠れメインイベントは最終日に残されていた。
今まで何回もツーリングで行こうと構想したのだが、オフロード区間があり、参加メンバーや車両的そして時間的にもなかなかかみ合わず、計画できなかったのだ。
あ〜神様、我々は遂に到達したのです。
今まで色々な事がありました。
仕事上の受け答えでトラブルになり、金銭の要求(恐喝?)をされ、やむを得ず法的な対応を行ったところネット上に一方的な書き込みをされた事もありました。
でも、そんなことはどうでもいいんです。何故ならこの「本沢温泉・雲上の野天風呂」にツーリングで入湯するという快挙を達成できたのですから。
日本の露天風呂では最高地点!なのだ あそこに野天風呂が見える
内湯(こけももの湯)も素晴らしい 内湯・野天とも制覇の入湯記念品
考えてみたら温浴施設といものは、洗い場、内湯、外湯(露天)、水風呂で構成されている。
ここ本沢温泉はその中の露天風呂では、日本最高地点にあるらしい。
標高2150m!2位は白馬鑓温泉の2100mでそれ以外は2000m以下という事である。
ちなみに露天でなければ、立山のみくりが池温泉は「日本一高所の温泉(2410m)」となっている。
眼前に見えるのは八ヶ岳の硫黄岳(2,760m)。
その直下に沸くこの温泉、その立地上か弱酸性の硫黄泉であり、当然ながら加水、加温、添加物、循環の類は一切ない。
「ない」ついでなのだが、脱衣所とか屋根とかの類もない。あるのはフタのみ。
入浴中にも少し上(3〜40m?)の登山道を歩く登山者からも丸見えだ。
もっとも入浴してしまえば、白濁した硫黄泉なので見えることはない。
源泉温度が40.8°と、何かしらの調整があるのだろうか?熱過ぎず、ぬる過ぎず、絶妙な温度でゆったりと入ることができた。
丁度というか、横に八ヶ岳の雪解けが川になっていたので、滝行と興じてみた。
12〜3度だろうか?思ったよりも温度はあったが、なかなかパンチのある水風呂!?恐れ入りました。
入浴料金は野天風呂600円、内湯(こけももの湯)800円、両方で1400円(野天横の雪解け水はプライスレス?)なのだが、両方の場合は入浴記念のタオル(手書き風イラスト付き)がもらえる。
ここは露天風呂が有名だが、こけももの湯は露天と違って赤茶けたオレンジ色で(こけももの由来か?)源泉温度は53.1°。硫黄臭はなく赤いのは鉄分がふくまれていると思われる。
こちらも加水加温一切なしの完全源泉かけ流しでとてもいい湯でした。
ふたつの完全かけ流しの湯で片方は日本最高の野天混浴(標高・景観共)、さらにパンチの効いた水風呂?もありということでサエキ的評価は98点。
次回はぜひ宿泊して堪能したい。
今年に入って1000ccのネイキッドが欲しいって人が連続してGSX-S1000を購入した。
ヤマハでは過去にFZS1000があったのだが、いまはMT-10!
なかなかのハイスペックなのだが、キカイダー的なルックスとハイスペックなりのお値段が敬遠されてる気配。
丁度いいスペックとお値段なんだよね〜。
新車なのに青いチェーンジョイントって何ですかね。
2日目は登山口までバイクで行って、登山開始である。
朝5時半に起床し、7時前に登山者用駐車場に来るも満車!!
しかし、そこはバイク♪ テキトーな空き場所に駐車できた。
今回ツーリング中に本格的な登山をするという事で困ったのに靴問題があった。
バイク用の靴で行って履き替える?or登山用の靴でバイクに乗ってしまうのか?
幸いワタシの登山靴LOWAタホーでは普通にバイクに乗れたので、今回は履いてきたがなかなか悩ましい問題である。
二百名山「乾徳山」いくぜ〜 垂直も何のその
天気にも恵まれた 穴子天丼にも恵まれる♪