VINOのエンジン始動性が悪くなってきたというお客さんが来店。
「プラグでも換えれば治るかな?」って言われたんだが、パッと見、あちこち整備不良状態なので
しっかり点検整備することにした。
最近のオートバイは不具合原因もかなり複雑なことが多く、内心「プラグ交換で治れば苦労しないよ・・・」なんて思っていたんだ。
おっ、新機構か? 天下のNGKが・・・
何事も、やってみないとわからないね。。。
来る、11/15,16に奥秩父山岳ツーリングを決行しようと思います。
目的地は金峰山と瑞牆山!
・15日、瑞牆山荘駐車場にクルマを置いて、富士見平小屋でテント設営(テン場まで30分)
・テント設営後、コンディションが良ければ、瑞牆山アタック!(コースタイム1時間50分)山頂で昼食も良しか?
・16日、早朝から金峰山にアタック!(コースタイム3時間30分)
・PM4時までに富士見平小屋着、休憩撤収。
平日なので・・・おそらく数名で、冬季につき無理せず、臨機応変に対応するつもりです。
参加希望者、いましたら連絡お願いします。
昔はOspreyといえば・・・トップクラスのアメリカ製アウトドア・ザックだったのだが、最近は沖縄に配備されたV-22垂直離着陸機のことになってしまった。
山ハ系の社会派バイクショップであるクラシンとしても、そこんとこは徹底調査をしていたのである。
そんな調査中に沖縄ファミマのコマーシャルに知人が出演していたのを発見!!だれじゃ、このセクシーな人は・・・
PS、・・・結局ミレーを買ってしまったのだw
10/11に今年度最終のBS走行会に行ってきた。
台風が来ていたので予報は雨だったが、見事に晴れた♪
こういったところで、日頃の行いがモノを言うのだ。
しかし、ワタシのSRXはシリンダーよりオイルが漏れ始めたので走行できなかった。
こういったところでも、日頃の行いがモノを言うワケだ。
それでもツクバサーキットに来ることができて、いろんな知り合いと話が出来て楽しかった。
チーム員のみんなも得るものが多い走行会にできたようで良かった。
なんでだろう?クラシンでは最近、ダンロップタイヤがブレイクしている??
ダンロップというと今まではバイアスのラインナップの気が利いていて売れてたのだが、この頃は今年出たRoadsportとα12が結構売れまくってるのだ。
確かに当店でも、ダンロップSPORTMAXキャンペーンを実施中で、もれなく世界GP・MOTO2のマシンに貼られてるフェンダーステッカー(非売品)がプレゼントされるのである。
しかし、単純にキャンペーンで売れているのか?その秘密を探るため??ワタシのブルターレに装着して、ダンロップ Roadsportの勝手にインプレッションをしてみる事にした(爆)
試乗のため、クラシンより箱根路を登り、最寄のワインディングである「伊豆スカイライン」に向かう。
まずは、まったりツーリングペースでクルマと共存走行では、タイヤの転がりが軽く、主張を一切感じない。
当たり前のようにグリップして、当たり前のようにバンクして旋回する。
タイヤが主張しないので、いつもより、それ以外のことに気をくばりながら走行できる。
なんだかんだいっても、いつもはバイクに乗ってる=タイヤとやり取りしてるって事なんだろう。
タイヤの接地感がないわけではないのだが、余分な情報をライダーに伝えすぎないのでツーリングでは疲れにくい特性を持っているのではないだろうか?
十国峠から伊豆スカ亀石Pまでは、もうちょっとスポーティに走ってみる。
ハンドリングが軽く、バンキングも軽い。ライディングフォームにも関係なく手ごたえも少ない。
乗り味も固めで、ちょっと脳裏に「エア圧高すぎじゃない?」って閃いた。
自分の感覚(ブリヂストンS20なんか)でリッターSSではF2.5、R2.9くらいのエア圧で充分しなやかな乗り味なのできょうのブルターレのエア圧もF2.5、R2.7くらいにしてあったのだ。
端っこが余ってる(涙) ヤマハのメットホルダー装着(MVキーのまま)
ゲージを持ってなかったが亀石Pにて前後のエア圧を落としてみた。(店に戻って測ってみたらF2.3、R2.5だった)
缶コーヒーを飲みながらタイヤとバイクの観察をしてみる。
今回のリアタイヤはストリートで使いやすいように6.0インチのマグ鍛に180/55、フロントは通常通り3.5インチに120/70を使っている。
前後共タイヤの端っこが余っている。。。 一服したらもう少しがんばって走ってみよう!と誓った(涙)
伊豆スカの中でも、亀石から天城までの往復が一番楽しいこともあり、もっとスポーティに走ってみた。
エア圧で全然違う!前後共しなやかさと接地感が増してグリップ感もあがった。
このタイヤの気持ち良さが判ってきた。前後タイヤの連動感がはんぱなく、バンキングがめっちゃ速い。
フロントを倒しこんでとか、リアから寝かしこむとか、そんな面倒なこと何もしないで前後が一体となって一瞬のうちに決まったバンク角になる。
ブレーキをリリースしてコーナーに入っていくと、自然とそのコーナーのバンク角になっていてオンザレール感覚?で曲がっていくのだ。
こんだけバンキングが速いのに、ニュートラルでナチュラルでバンクし過ぎないので怖くない。
多分、このタイヤって初心者でもうまくなったかのように走れるタイヤ。
その人が違うタイヤに付け替えたときが非常に心配だ(笑)
あとから、資料を見てみたら、プロファイルを作り込んであって中間バンクまでのロール応答性を上げて、フルバンクでは倒れこみを抑止して舵角と手ごたえを増やしてあるみたいだ。
そのリアタイヤに180を使ってしまったので、サイドのプロファイルがさらに立ち上がってフルバンク近辺では寝かしにくくなってしまったようだ。
最近は朝晩寒くなってきたが、シリカが配合されて低温時の走りだしでもグリップが悪くないので安心だ。
次回はもう少しエア圧を落として走ってみたい。
マルケ・マグ鋳ホイールを使ってるGLUGLUさんにホイールの塗装を依頼され、いつもお世話になってる西村さんにお願いした。
バイクシーズンまっさかりで、いろんな仕事に煽られまくり、必死の思いで西村さんにホイールを送った翌々日、
「このマルケだと、ダイアモンドコートでJWLの刻印が埋まっちゃいそうなんですけど・・・」
と連絡があった。
JWLの刻印がないと、車検通らないジャン!と思って陸運局に聴いてみた。
甘い地区だと、塗装前後の写真を持ってけば車検通るらしいが、ここは沼津運輸支局!
今まで数々のドラマを巻き起こしているので(汗)、油断はできないのだ。
案の定「基本的にJWLの刻印が、その場で確認できなければダメです!」との返答。
マルケの輸入元のホイールテクノロジーさんに再打刻の依頼をして、西村さんにホイールの返送をしてもらい、それをホイテクさんに送付。
再打刻されたホイールを再度、西村さんに送りなおすという面倒なことになってしまった。
両社とも、ワークスチームの仕事なんかもされてるにもかかわらず、その面倒な作業を大変親切に行ってもらい、西村コーティングさんとホイールテクノロジーさんに感謝感激っす。
手間をかけましたが、ウエス一拭きでピカピカになる塗装は最高!
オーナー共々、上記の両社に忠誠を誓いました(マジ顔)