バイクショップにも色々あるが、社会派ショップ(笑)のクルージンとしては香港の行く末に注目している。
ほんの半年前まで多くの観光客が闊歩していた香港であるが、逃亡犯条例改正案に端を発した6月の大規模デモ以降、警察(国家権力)VS学生(民衆)の内戦状態に陥ってしまった。
実効支配の締め付けを強める中国に対して一国二制度の独立性を保てるのか?
結果的には「香港区議選、民主派が歴史的勝利 85%獲得、親中派は大敗 返還後の過半数は初」となったが、今後の注目は今回の選挙結果におとなしく中国(習近平)が従うのか?である。
ウイグル自治区で起きている民族弾圧なんかをみると恐ろしくて(;'∀')、うかつに近づきたくない。
現在の中国は中華人民共和国という名ではあるが、その実態は中国共産党指導者(習近平)による独裁政権なのだから。
その行く末には台湾や韓国、そして尖閣諸島と沖縄本島まで影響を受ける気がしてならない。