昨年末、沼津陸運局はフルタイム4WDによるテロ攻撃を受けた。
年が明けても、いまだに1本少ないラインで検査をこなしているので絶賛混雑中だ(涙)
休みなのに疲れたので、癒しを求めてアニメ映画「この世界の片隅に」を見ることにした。
実は昨年からチェックしていたのだがサントムーンで1/14から上映されてるのだ。
「君の名は」はシャープで鮮やかなアニメだったが、「この世界の片隅に」はやわらかく素朴なタッチ。
広島・呉、昭和元年生まれの主人公すずの視点で当時の生活が描かれている。
戦争を知らない子供達(ワタシ!?)にとって、昔の日本ってこんな感じだったんか?
戦時中ってこんななんだ!
ところでその戦いは誰の、何のために行われたんだっけ?
いつのまにか素朴なアニメに取り込まれていたワタシは、そう想った。
これは間違いなく名作。
子供たちに、そしてみんなに見てほしい。
描かれている広島の街並み、商店街の人は実在していて、骨さえ見つかっていない人まで描かれているという事です。
本当は凄い映画。
何回か行った事がある原爆ドーム周辺は普通の街で普通の生活があり、昔は原爆ドームじゃなかったのさ。
● Posted by saeki | 2017年01月19日 19:01 | さいきんぐ