27日もてぎで開催されたモトGP・日本ラウンド凄かった〜。
何が凄いって台風27号が来てたのでドライの走行って27日の午前中しかなかったはずで、みんな調整不足だとしたら、コースを良く知ってる中須賀や中上君に有利な事もあるんじゃないかと思ってた。
それなのに、全日本では転ばなければ優勝争い間違いない?中須賀がモトGPクラスではビリに近い!
思わずR1じゃないだろうな?なんて車両確認したくらい。。。
もちろん、M1といっても仕様の差があるんだろうが・・・
日本人のレベルが下がったんじゃなく、トップライダーのレベルが凄まじく上がっている?
パワーに勝るホンダの2人(マルケス、ペドロサ)はソフトのリアタイヤを選択し最後までタイヤが持たなかったが、ロレンソはエクストラソフトのリアタイヤで最後までペースダウンする事なく芸術的なコーナリングを軸にしたラップを 続け優勝した。周回遅れと接触しそうになった以外、決勝中ノーミスだったんじゃないだろうか?
ホンダとヤマハ、それぞれの持ち味が凝縮したレースだったと言えるだろう。
モテギのレースに感動してたら、ふと思い出した。
このチェーン、実は2006年の日本GPで優勝したDUCATI・カピロッシ車のモノなんです!!
ほとんどガラクタに見えるコレは、優勝後日本のレジーナチェーン販売会社がカットして営業が持ち歩いたチェーン!
コイツもがんばってあそこで優勝したんですよー。。。
● Posted by saeki | 2013年10月29日 19:24 | レーシング