レプソル・ホンダの新人マルク・マルケスは、第2戦アメリカズGPの決勝レースで初優勝を果たした。
フリー走行からトップタイム連発で、史上最年少となるポールポジションを奪取。
そして1982年にフレディ・スペンサー(同級生す!爆)が樹立した史上最年少優勝を更新することに成功!
カタールのヤマハ・ワンツーとうって変わって、コースレイアウトがホンダ向きなのかレプソルホンダのワンツーフィニッシュとなった。
マルケス凄えな〜って、グランプリ初開催となる当地サーキット・オブ・ザ・アメリカズって、どこだったっけ?つーと・・・
テキサス州オースチンっていう聞いたことがあるけど良く知らない所。
誰かの出身地だったっけ?と調べると・・・ ぬわんと、ブレーキング大魔王・GP界の永久欠番34、ケビン・シュワンツの出身地だったのです。
更に調べてみると・・・このサーキットのレイアウトからモトGP開催に当たるまで、シュワンツ自身がGPレース招へい推進委員として活動してきたみたい。
ところが・・・驚くことに、先月行われたテストの際に
シュワンツはこのサーキットから門前払いを喰らっているらしく、立ち入りを禁止されているというのです!!
どうやらシュワンツはこのサーキットと揉めているのではなく、ドルナ(GPの運営本)と揉めている(係争中らしい)のでおそらく、世界中のGPで立ち入り禁止になるのではないだろうか。
それにしても、有名になるとGPが開催される度に4億円の報酬がもらえるなんて、おいしい契約があったんですね〜。
いや、シュワンツにとって人生を賭けた場所とその友人たちと会えなくなってしまう悲しい事態になるんで、有名になるべきではないというか・・・(涙)