2012年08月13日

やさしい日本

4年に一度のスポーツの祭典、ロンドンオリンピックも無事?閉幕した。

これで寝不足の毎日から開放される人も多いだろう(笑)

昔は純粋に競技のレベルの高さが印象に残ったオリンピックだが、今回は不手際・いいかげんな審判・人種差別・金目当ての不当判定、みたいなのばかり目についた気がする。

日本の国力が低下して各国のパワーバランスが変わってきたことによって、そういった問題の影響を受けやすくなったのかもしれない。


今もゴール前で抱きかかえられて身動きできない熊谷選手が脳裏から離れない(爆)

それでも、審判の判定を尊重する!っていうのが、日本の武士道精神なのだが・・・


〜〜〜共同通信ニュース〜〜〜

政府は13日、これまでに韓国と合意した金融協力を変更せず、維持する方針を明らかにした。
李明博大統領が竹島に上陸したことで日韓間の緊張が高まっているが、両国経済の相互依存が深まっていることを配慮し、国際的な合意を順守することが関係改善にも重要と判断した。

日本と韓国は緊急時にドルなど外貨を融通し合う通貨交換(スワップ)協定の大幅拡充や、日本によるウォン建て韓国国債の購入で合意している。

昨年10月に合意したスワップ協定では、韓国への資金支援枠は従来の5倍以上に増え、総額700億ドル(約5兆5千億円)とした。
韓国経済の安定は日本の利益にもつながるためだ。

(共同通信) 【 2012年08月13日 17時50分 】


ワタシは日本人であり、日本で教育を受け、主に日本のメディアから情報を得るため、少なからず日本政府の洗脳を受けている可能性が高い。

しかし、政府が島根県の一部という竹島を不法占拠されてまで、その当事者である韓国に支援をするのは納得できないし、そんな税金の負担は負いたくない。

ワタシ個人的には、自衛隊の戦力をもって竹島を奪還するのも、自衛権に含まれると思うのである。

ここはひとつ、国交断絶くらいの毅然とした対応をとるべきではないだろうか?

そんな弱腰対応をみて、ロシアと中国も攻勢をかけているのだろう。

<参考> (http://blog.livedoor.jp/kawase_oh/archives/51890492.html)

【日本は韓国を全力で支援し、韓国は恩をあだで返してきた歴史】

■1997年、アジア危機で苦しむ韓国を日本が救済
1997年のアジア通貨危機当時、韓国は世界から多額の資金を借りていました。日本は自国にも危機が波及していたにもかかわらず、韓国の資金返済を楽にしてあげるよう日本の金融機関のみならず欧米をも説得して妥協させました。日本が奔走していなければ、韓国は当時もっと悲惨な破綻状態に陥っていたと考えられます。

■2005年、日韓通貨スワップ協定締結
「通貨スワップ」とは、通貨危機に陥った際に互いに通貨を融通しあう制度で、日本と韓国とは2005年に初めて通貨スワップ協定を結びました。戦後、日本は通貨危機に陥ったことは一度もありませんが、韓国はアジア通貨危機などで過去に何度か通貨危機を経験しており、事実上、韓国が危機に陥った場合を想定して、日本が救済してあげるための協定です。

■2008年、リーマン危機で限度額引き上げ
リーマンショックで韓国経済が危機に陥ったため、当初限度額30億ドル(当時約3千億円相当)だったスワップ協定を、一時的に200億ドル(当時約2兆円相当)に引き上げてあげました。この日本の協力がなければ韓国が破綻していたかどうかはわかりませんが、リーマン危機当時は、アジア危機で大混乱した1997年当時に迫るほど韓国ウォンが急落していましたから、日韓スワップ協定は市場を牽制し、ウォン急落に歯止めをかけて韓国経済を安定化させることに貢献したと考えられます。

■2009年〜2010年 韓国ウォン安政策で日本つぶしに成功
急速な円高で日本経済がダメージを受けている時、韓国もウォン高圧力を受けていました。しかし、韓国政府は執拗にウォン売り為替介入を実施し、ウォン安政策をとりました。
結果的に、海外では円高に負けた日本製品が商品棚からほとんど消えてしまい、代わって、ウォン安に後押しされた韓国製品が所狭しと並べられました。つまり、ウォン安政策により、日本の大手製造業および多数の下請け中小企業の雇用と利益が失われ、それが韓国の雇用と利益に姿を変えたということです。

■2011年夏、ウォン急落で韓国ピンチ
ウォン安政策により飛ぶ鳥落とす勢いだった韓国ですが、欧州危機により信用収縮が起き、ウォンが急落しました。慌てた韓国は、「米国や日本がウォン急落を防いで通貨を安定させる責任がある」と言い始めました。(※詳細記事⇒韓国が日本潰しに成功した後、手のひら返し)

■2011年10月 民主党政府、韓国を全力で支援
韓国ウォンが急落の気配を見せ始めたことを受けて、将来の急落に備えた安全網という意味で、日本政府は善意で通貨スワップ協定を700億ドル(約5兆4千億円相当)に拡大することで合意しました。

■2011年10月 韓国メディア「ケチな日本が5兆円も!」と大喜び
韓国メディアは「ケチな日本が、予想を超える日韓通貨スワップ700億ドルを締結」と報道しました。

【韓国に対する有効な報復措置】

以上の経緯を知れば、韓国への有効な措置はすぐにわかります。日本が軍事的に米国の傘下にあることで守られているように、韓国は経済的に日本に守られてきた歴史があります。日韓通貨スワップ協定を破棄するだけでも効果があります。
協定を破棄したからといって韓国経済が直ちに悪化するわけではありませんが、日本の安全網を失った韓国経済は非常に脆く、ちょっとした経済ショックで破綻しやすくなることだけは間違いないでしょう。
(執筆者:為替王)

● Posted by saeki | 2012年08月13日 21:23 | さいきんぐ
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