年代物の珍しいバイクが入庫した。
驚くことに、ワタシの産まれる遥か昔・・・、1972年に産声をあげたのだ!(爆)
ということは、偶然にも福島第一原子力発電所と同じ年式=40年モノなのだ。
修理をしようにも、当時ものの部品はプレミアものであり入手困難、構造上も現代的見地から見ると驚きの連続。
あちこちにメーカー設計の構造的変遷が必要になった理由さえ垣間見える。
政府は17日、原子力発電所の運転を原則40年以上は認めないとする原子炉等規制法改正案を巡り、例外として電力事業者に1回の運転延長を認め、期間は最長で20年とする規定を盛り込む方針を明らかにした。
出来の良い機械でさえ、その機能を40年維持するのは大変だというのに、当時設計の機械をあと20年稼動させる。。。
それがひとたび、事故を起こしてしまうと昨年のように何百万人もの人々に深刻な影響を及ぼしてしまうのに。。。だ。
昨年起きた事故なのに、早くも「喉もとすぎて」しまったのだろうか?
それとも、電力会社の採算性に政府が動かされたのだろうか?