2011年03月24日

HEROES

一時は日本(世界?)を恐怖の淵まで追いやった、原発問題の被害を食い止めることに成功しつつあるみたいです。

成功したのは、事故発生直後ヒラリー・クリントン国務長官からの原子炉冷却に関する技術支援申し入れを断ってしまった管総理ではなく、事業仕分けで大津波対策の堤防工事を廃止した蓮舫さんでもなく、当然、福島原発からの撤退を申し入れた東電首脳部でもありません。


世界のメディアは自らの命を犠牲にして、原子炉の爆発を防ぐため高濃度の放射能を浴びながらの作業を志願した名もなき戦士達のことを「FUKUSHIMA 50」と呼んで報道しています。

現在はあと130名ほど増えて、合計180名に関連会社の送電線敷設要員なども加わり、総勢580名になっているみたいです。

彼らが日本を救おうとしているのです。


● Posted by saeki | 2011年03月24日 11:17 | さいきんぐ
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