東海地方のワタシにとって今回の福島原発問題は、ある程度離れた場所の出来事だ。
しかし、茨城にいる友人家族が心配だったりしたこともあり、ど素人ながら放射能について調べてみた。
NHK・放射線“影響のないレベル”をみた後、放射線の管理なんかを読んでみた。
要するに、福島や茨城では15.8とか21.4マイクロシーベルトを計測しているらしく、1号機の爆発から1週間は過ぎているので、毎日20マイクロシーベルトの放射線量だったとすると・・・
今まで浴びた放射線量は、20×24(時間)×7(一週間)=3360マイクロシーベルトってことになる。
3360マイクロシーベルトはミリシーベルトに直すと、3.36ミリシーベルトだ。
国際放射線防護委員会は、原子力施設のなかで働く人は、年間で最大50ミリシーベルト、5年間で100ミリシーベルト、周辺の公衆は、年間で最大1ミリシーベルトしか浴びないように、原子力や放射線施設を設計し管理するように定めている。
ワタシの緻密な計算によると、原発周辺の公衆年間放射線量の3倍以上!をわずか一週間で浴びてしまっているのだが。。。
管総理と枝野さんは何をしてるんだ?
● Posted by saeki | 2011年03月20日 16:23 | さいきんぐこの書き方は語弊がありますな。
元ソースの「放射線の管理」にも
"線量限度"あるいは"許容線量"という言葉は誤解を与えやすい言葉である。あたかも、その線量までは許されて、それ以上は危険であると言っているように聞こえる。実際そのように間違って理解して社会に影響を与えていた学者もいた。
としっかり書いてありますよ。
ちなみに胃のレントゲン検診が 4ミリシーベルト/1回デス。
一般的には「短期間に」200ミリシーベルト以上被爆した場合に放射線障害が出ると言われております。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88
このあいだ、国が公務員の被曝限度基準値を2倍くらい増やしてましたが、そんな簡単に変更できる基準値って何の為?って思ってしまいました。
うちの会社では簡単に規格・基準値の変更はできなくて苦労してます。
詳しい人が身近にいて心強いです。
いやぁ、我々アラフィフであれば、即死したところで年金の無駄な支出を省けていいんですが(爆)、友人家族は乳児2人居るんで大人の10倍くらいで、みなければならないみたいです。
そんなこともあって法律で限度を定めているのではないでしょうか?
それにしても、静岡の今日の雨には放射性物質がかなり多く含まれていた模様です。http://www.dwd.de/(ドイツ気象局情報)
このページ、毎日チェックするのが日課になりつつあります。
ドイツ語専攻で良かったす。ほとんど記憶ありませんが・・・(涙)