2010年11月04日

α-12を履いてみた

あ〜、もう 11月になってしまった・・・


今までブルターレではサーキット走行をするためにブリヂストンのBT003を装着していて、そのままサーキットからお買い物?まで使用していた。

一見、不精モノだが003にはコンパウンドってものがあって、ソフト履いたりミディアム履いたり、実はとっても忙しいんである。

あまり乗らないもんで、乗らないうちにコンパウンドが合わなくなったりしたことも多い。。。(涙)

そんな感じでFSWを何回か乗ってみたりしたが、カウルがない為かストレートが遅すぎ230〜240キロしか出ない・・・(当たり前?)

カウル付きのアグスタよりも軽快な反面、コーナリング中の安定した旋回性能が落ちる・・・(当たり前パート2?)


ってなわけで、ブルターレは町乗り〜ツーリングユースに専念する事にして・・・久しぶりにダンロップのタイヤα-12を着けてみた!

   


いやぁ〜、こりゃいい!

試しに標準エア圧(F-2.3、R-2.5)で走ってみたけど、レース用タイヤと違って走り出しからしなやかでグリップが良く安心感がある・・・(これも当たり前なのか?笑)

ダンロップだからか?、昔使っていたGPR70の乗り味を思い出してしまった。。。
フルブレーキでサスペンションがフルストローク、タイヤが路面を掴んでいるあるいは滑り出しそうな感じもわかりやすい・・・


肌が合うというか息が合う感じで、唐突なところがなく絶妙な接地感に包まれたシュアなコーナリングが可能っていうか、路面とタイヤの状況が手にとるように解る安心感から自然とそうなってペースが上がってくる。

適度な手ごたえがあって、ライダーが意図すれば素早いバンキングも思いのままだ。
グリップ自体も相当いいが、このタイヤ、ライフはどのくらいなんだろう?

さすがに箱根ではフルバンクまで使ってないが、気持ちよく走っていたら・・・芦ノ湖の湖尻からクラシンまで15分かからなかった。。。(爆)


  

すでに観光バスが多い箱根だが、もうちょっとで紅葉の本番を迎えそうである。

● Posted by saeki | 2010年11月04日 22:58 | あぐすたんと
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