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道路特定財源は、本来 戦後日本の立ち後れた道路の整備をするために 暫定的に高い税率を
自動車ユーザーに課してきたものです。（自動車取得税、重量税、揮発油税等です。）
しかし近年は 「本州四国連絡橋公団の債務返済」 などの道路整備以外にも使われてます。
２００７年度以降は 「債務返済」 が完了するのと 公共事業の削減等で 「余り」 が
お・よ・そ・７０００億円！！発生すると見込まれています（＠＠；）
小泉ＳＯＲＲＹはその 「余り」 を一般財源化したいみたいです。
まあ、日本をより良くする為ならいいのですが いままで 無駄使い し・す・ぎ・ですヨ〜！
その収益がなくなる人たちが 困った様な事をいってますが 当然に思えます。
全体の構図が この前の特定郵便局と だぶって見えるのは私だけでしょうか？
ちなみに ヤマハから 一般財源化の反対署名のお願い とノルマがきました・・・・・
フゥ〜〜。
● Posted by saeki | 2005年11月08日 22:34 | さいきんぐ我々ライダー（ドライバーでもありますが）が忘れてはならないことは、道路特定財源は受益者負担の原則により立法されているということでしょう。
つまり道路整備で最終的に恩恵を受けるのはライダー＆ドライバーであるという考えの基に高い税率（ガソリン税だと24.3円／リットルを48.6円／リットル）が設定されているわけです。
道路整備を急ぐ為との名目を置き去りにしたままの、社会保障や医療などへ使い道を広げることは疑問の声が挙がっても当然のことだと思います。
取りやすい所から税金をとるって構図は日本の体質なんですかねぇ。
Posted by: Ｔ木 : 2005年11月09日 08:39署名したい！ぜひしたい！！
以前から道路財源については文句アリアリだったんすよ。
道路によって利益を得られる人ってドライバーと使用者だけなんですかね？
道路なんてのはインフラの中でも最も基本的なものじゃないですか、それを自動車のオーナーばかりに負担させようってのがそもそもおかしいんですよ。
さらに言えば高速道路で料金を取られるのもおかしくないですかね。高速道路の恩恵にあずかる人は通行者だけでしょうか？ クルマに乗らないじいちゃんばあちゃんが年中新鮮な野菜が食べられるのも、昨日ヤフオクで落札した商品が今日宅配便で届くのも、みんな高速道路あってのことで直接通行した人だけが受益者だという考え方はどうも納得いかないですよ。
一般道路も高速道路も全て一般財源で作れ！と言いたいところですがなかなかそうもいかないんでしょうから、百歩譲って「やむを得ず」高率の「暫定」料率を課していて余りが出たならまずは税率下げるのがスジなんじゃないですかね。
建設費の償還が終わったら無料にするはずの有料道路がプール制のおかげでいつまで経っても無料にならないのも非常に腹立たしいです。西湘BPや横浜新道はいつになったらタダになるんでしょう？ ほんといい加減にしてもらいたいっすよ。
重量税やガソリン税をしこたま払ったあげく、警察によるカツアゲに屈して信号機設置のための費用まで取られ、普段乗りもせずたまに乗ったら延々禁煙を強いられるJR（国鉄）の借金の返済のためにたばこを買うたびにお布施をさせられ、僕は一体どこまで搾取されるんでしょう？人生罰ゲームなんでしょうか。
熱くなってしまって失礼しました、おわびに署名に協力させていただきます（笑）
署名 是非 お願いしますョ！！
ホントは道路特定財源が余るのであれば 通常の税率に戻すべきですよね。
その他の財源が 「充分な節約後」も足りないのであれば 消費税等の値上げをするしかないのでしょう。
しかし 今までの政治家たちは バックアップしている業界や地方に利益を誘導するばかりで
節約をしたりする習慣はなかったように 見受けられます（＾＾）
その為に 「足りないから税金を 上げさせてください。」 と言い出せないんじゃ ないんでしょうか？
そんな時に７０００億円余る！のですからね〜・・・
国会議員って 誰の為に何をやってるんでしょうかね〜
たいぞう先生にでも ガンバってもらうしかありませんね！！
Posted by: saeki : 2005年11月10日 21:05