ゴールデンウィークの最後にちょこっと連休をもらって、美術館なぞ行ってきました。
県立美術館で佐伯祐三をやっていたんで。。。
それで常設のロダン展もなかなかのもので、ロダン展なのに何故かふと、アインシュタインを思い浮かべた。
「考える人」や「地獄の門」は哲学的なものを感じるから・・・?
アインシュタインは26歳のときに「特殊相対性理論」を発表した。
反応の前後で物質の質量(重さ)が減少すると、その分だけ運動エネルギーは増加するという、質量とエネルギーの等価性が、特に有名だ。
その質量とエネルギーの等価性およびその定量的関係をあらわした式が、E = mc2である。
質量とエネルギーの等価性は「宇宙に始まりがあるのなら、どうやって無から有が生じたのか?」という問題にも、ひとつの解答を与える事となった。
宇宙の全ての重力の位置エネルギーを合計するとマイナスになるため、宇宙に存在する物質の質量とあわせれば、宇宙の全エネルギーはゼロになるのである。
科学も芸術も極めると哲学的な問題に帰結するのか?
● Posted by saeki | 2014年05月08日 13:59 | さいきんぐ