往年の名車、RVFに乗ってる子が「排気漏れしてきたんで直してください」といってきた。
カウルを外して、ラジエターをずらして、音のするFバンクのプラグ周辺をまさぐってみたら、プラグキャップごとプラグが外れてた。
なので、プラグを締め付けてみたら、トルクがかからない・・・締まらない。
その状態でエンジンをかけてみたら「ポン!」とかいってプラグが抜けてくるし。。。
手を付け始めたので修理することにしたのだが、RVFは特殊なプラグER9EHを採用していてネジ山のピッチはM8-1.00!でネジなし長6.3mmの奥に12.7mmネジ山がある(涙)
ヘリサートを探してみたら、特注扱いで発見!したが・・・100ヶから注文可能だ。
この冬の手が空いている間に片付けようと思ったが、古いV4のキャブ、マニホールドがカチンコチンでどーにも取れない。
ヒーターで暖めてもピクトモしないので・・・先にシリンダーヘッドを外すことにした(爆)
ちょっとやりにくかったのだが、シリンダーヘッドを外したらキャブを取ることに成功!ついにやったぜ!!
よくよく考えてみたらプラグホールをヘリサート加工する為ヘッドを取り外すのが目的だったのは極秘である。。。
※とりあえづRVFのプラグホールのヘリサート、あと24台受付可能っす!
直って良かった。。。(爆)
このプラグ細いんで、オーバートルクに注意!
RVFって年式的にも、どこそこメンテナンス箇所があって、大変だ〜ね。