本日は大安だったので 変り種バイクを2台納車しました。
1台目はトライアンフ、ボンネビル。
昔のおもかげを残した過去の栄光バイク?だと思ってましたが、車両確認の試乗を
してみると 乗り味は イイですね〜。
細かいことは気にしないで楽しくいこうぜ・・・みたいな乗り味です・・・?
ステップがあと3〜5センチくらい前にあったらバッチリなんですけどね。
そして2台目はピアッジオ、ビバリー200。
ヨーロッパっぽいエスプリただよう、少しアダルトなファッショナブルスクーター、だと認識してました。
納車整備をしていると見かけによらずイモビライザーが装備されていたりメーターの多機能ぶりに
驚き、桃の木、山椒の木です。
チェックのため試乗をしてみると またしても見かけによらない気持ちの良い軽い吹けあがりに
びっくりしました。
トルク感は薄いですが、マジェスティより速そう、16インチホイール採用でハンドリングもしっかりしてます。
オーストリッチ調の質感のすぐれたシートは思いのほか硬めで、座り心地もグッドです。
176センチのわたしでもつま先だちなんだけど・・・(@@)
両方とも所有したくなるくらい楽しい乗り味で、比較するとW650やマジェスティの
無味乾燥っぷりな乗り味に疑問を感じます(;o;)
乗り比べないとなかなか判らないでしょうけどね・・・・
短い試乗なんだけど、やっぱ オートバイって楽しいなって・・・(*^^*)
夕方、トライアンフが立ち寄ってオーナーが言いました
「オイル、ガシャ漏れだよ・・・」
見てみるとクラッチ、プッシュレバーのオイルシールが用を足していない様子です。
こんなところにも国産との違いがあったんですね。
なんか許せちゃうキャラクターですけど・・・・
● Posted by saeki | 2006年03月15日 22:58 | Works昨夜は遅くまでありがとうございました。
ピアッジオの方は僕も納車に居合わせることができましたが、
なかなかオシャレな感じのスクーターですね。
タイヤが大きいこともあって、バイクっぽいですよね。
近くに寄って細部を見ると、
プラスチックとアルミの使い方なんかで???って所もありましたが、
オーナーが走り去るのを見ながら
遠目に見るとお上品でかっこいいじゃんって思いました。
ボンネビルとW650、
ピアッジオとマジェスティ、
F4−1000とR1、
ブルターレ910とFZ−1、
みたいにとっかえひっかえ乗り比べたら面白そうですよねぇ。
とりあえず日曜の試乗会の天気が心配です。
夕方来ていただいたのに、納車をはさんだりしてお待たせしてしまいましたね・・・(;o;)
ビバリー200、ハンドリング良かったですよ。
マジェはホイールが小さいので?タイヤの接地感なんかは
ほとんど感じないんですが、その辺がオートバイに近いんです。
エンジンも小気味よい吹けあがりでマジェよりもビッグキャブが着いてるみたいな感じです。
2輪車ってスポーティに走ろうと思ったらタイヤの接地感がないと、気持ちよく走れませんネ。
国産と外車の違いって、ネガティブなことを極力なくしたいオートバイと
楽しく走るためのオートバイ・・・という製作コンセプトの違いではないでしょうか???