80年代、レーサーレプリカ全盛の頃からSRに乗っている。
18才で事故を起こし、トラックと乗用車の3台を巻き込んだ。
2年の自粛期間の後、絶対に飛ばさずに乗れそうだ!という理由でSRを選んだのだ。
しかし、たった27PSなのに思ったより乗り味が良くチューニングしたら、走り屋のNSRを楽勝でかもれる。
むしろ、レプリカより速いSRは最高に飛ばして面白いバイクになってしまった。
SRの前は、当時バンク角が最も深いって理由で購入したCB250RSで箱根を攻めた。
まだRZ250が登場する前だが、そのRZよりもバンク角は一回り深い。
片山敬済がCMをやっていたのだが、ナナハンであれ、外車であれ、抜きまくった。
教科書は中学時代、授業中に4回読み返した「汚れた英雄」
リーンウィズより車体を傾けずに、そして積極的なイン側荷重を加える為にハングオフをしながら、ハイスピードによる急なスライドに対応できるように外足荷重をかける。。。
当時はそれがセオリーだった。
急カーブ注意の標識に燃えてフル加速した青春だ!
そして、ふっとんだ。
バイク乗りってのは基本、命知らずだ。
● Posted by saeki | 2013年03月22日 21:10 | さいきんぐ