2009年01月22日

チェ (ねぇ、君?)

     


キューバ革命から50年ということで何かと話題なこともありチェ 28歳の革命という革命家の映画を見た。

「チェ・ゲバラ」と呼ばれ、ペレー帽をかぶった写真が有名だが、チェは本名ではなくアルゼンチン人の親しみをこめた愛称だ。

ジョン・レノンが「あの頃、世界で一番かっこいい男だった」と語り、哲学者ジャン・ポール・サルトルは「20世紀で最も完璧な人間」と評した。
アンディ・ウォーホールはゲバラをモチーフにした作品をつくり、マドンナはアルバムの表紙に取り上げ、スーパーモデルのジゼル・ブンチェンは、ゲバラがプリントされたビキニ水着を着て、ファッションショーの舞台を歩いた。

「不正や理不尽なことに対して真正面から対抗する姿勢」がメチャカッコイイ!
ゲバラは「人間が、人間の敵ではないあり方」という理想を追い求めた。

ゲバラは革命に一生をかけた。
情熱と肉体だけしかなくても命をかけて立ち向かったから、それまでとは違う世界が開けたのだろう。

今の日本にこんな革命家は産まれて来ないのだろうか。
髪型も政治家にしては頑張ってるし「渡辺 喜美」がそうなるのか?チョットちゃうかなあ???

● Posted by saeki | 2009年01月22日 23:26 | さいきんぐ
コメント

私も先週見てきました。
再来週また続きを見に行く予定です。

Posted by: GOOSE644 : 2009年01月24日 10:47

ワタシもソダーバーグが描く、揺るぎない意志をもった男の生き様を見にいきます。

Posted by: saeki : 2009年01月25日 01:43