2016年09月03日

スリックタイヤについて

昔からスリックタイヤとはオンロード競技用のタイヤであり、溝がない事で接地面積が最大限とれてハイグリップである。

と認識していたのだが、ウィキぺディアの解説的にはガムテープ状態となってグリップするとなっている!


ワタシの認識が間違っているのか!? この記述にはちょっと驚いた。

サエキ的には、接地面積とともに溝が無い事によってタイヤ表面の剛性が高くなって、接地感が良かったりグリップが高いと認識していたのだが。。。


  

ちなみにこの状態もスリックライクなんですが、グリップが良いと勘違いしちゃダメすよ。(汗)H氏!!@BT45

投稿者 saeki : 22:33 | コメント (2)

2015年09月13日

水没車輌について

このたびの台風18号による被災者の皆様には心からお見舞い申し上げますとともに、
一日も早い復旧がなされますようお祈り申上げます 。


さて先週の大雨で120台の駐輪場が冠水した会社があり、水没したJOGの修理を行った。

エアボックスは水で満タン、エンジンオイルも乳化して満タンになっていたが4stアルミシリンダーのJOGなので、大丈夫だろう!と思っていた。。。

しかしピストンリング、カムシャフト&ロッカーアームのスリッパー面など既に深いサビが発生していて想像よりも大変な状態だった。

カムのベアリングやローラーロッカーのベアリングもゴロツキ感が酷い。

放置気味のスポーツ車でもエンジンオイルが結露によって乳化しているのを良く見かけるが、同様にエンジンに対して悪影響だろうな〜と思う。

ツクバ近くのアピタがTVに出たりしてたので・・・被災地は大変なことだらけと思いますが、水没車輌の修理はお早目に!

投稿者 saeki : 21:16 | コメント (0)

2015年08月18日

ワオオーッ

実は今年、数年ぶりに岡山国際サーキットで行われるモトレボリューションに参加しようとしていた。

盆休みを使い、遠方の親戚訪問も兼ねる計画だった。

8月16日がレースで遠征の出発が12日の深夜発。

そんなわけで9日にオイルとエレメント交換を行ったのだが、エレメント取付ボルトのネジ山が崩壊気味でトルクがかからない!

それじゃ♪ヘリサートでもいれとくか?とケースカバーを外してみた。。。

すると、エンジン下部にちょっとしたアルミ片の数々!

その結果が上の写真だが・・・当然その後の4日間はハードな夏になってしまった。

投稿者 saeki : 20:55 | コメント (0)

2014年05月31日

ドカンと一発

  
    なんでこんなとこが      シリンダーから上はブラスト済み


調子悪いと思ったら、棚落ちしてやがった。

しょうがないのでファインチューンして、プラス35km/h出るようにしときました!

おかげで、組み直してエンジン掛けたのは・・・車検の前日だっぴょ〜ん(笑)

ところでドノーマルのSR400って何キロ出るんだっけ?

投稿者 saeki : 18:16 | コメント (0)

2014年01月13日

キャブレター講座vol,1

今や新車といえばインジェクションなわけで、以前よりキャブレター仕事が少ない(>_<。)〃

最近は自動車整備士の若者でさえ、キャブはわかんない!なんて言う人も増えてきたのだ。

そこで、キャブレター整備のキモ的な部分を書いておこうと思った。

上の画像が何かわかるだろうか?

ケイヒンキャブレターのパイロットスクリュー(PS)だ。

キャブに限らず全ての構造にはそれなりの意味がある。例えばパイロットスクリューのスプリング。

PSは締め込みからの戻し回転数で隙間を調整するので、その状態を維持するためにテンションを掛けて緩み止めしてるのである。

昔、TWやSRのスカチューンをして混合気の薄さをカバーしようとPSを戻しすぎて調整範囲を超え(テンションが掛からず)PSが脱落してる車両があったりしたものだ。

そして、Oリングは機密性を確保しネジ部から外気の進入を阻止。(PSではスロー系の燃料を調整している)

ワッシャはOリングの変形や破損を防ぐ為にスプリングとの間に挿入されている。

ワッシャとO−リングが付いていないスクリューも存在するが、それはエアスクリューでネジ部からエアを吸っても関係ないから付いていない。

理由がわかれば順番の間違いも組み付けの注意点もわかるようになる。

  

中古で購入後3年経つ車両の調子が悪いというので分解したが、変なガスケット塗りたくられてあちこちにガスケットカスがある。

キャブレターはそれぞれのスロットル開度でガソリンと空気を計量して混合する装置なのでガソリンや空気の通路にカスが詰まれば正常に混合できなくなる。

この3年経って乾いてないガスケット、何のために塗ってるんだろう?塗り方といい理解に苦しむのだ。

投稿者 saeki : 22:05 | コメント (0)

2013年10月27日

ステムエンド

  
     新しいピストンはJE     バルブは軽量化してポリッシュ

「ケッコウ速いSRを中古で買ったんだけど、壊れてしまったので直して欲しい」という仕事が舞い込んだ。
エンジンがかかるようになるとオイルスモークがすさまじく、リア周りがオイルまみれ。。。

分解してみると、それはオレが作ったエンジンだった。
コスワースピストンのヨシムラST-2仕様

何人かオーナーが変わり取り扱いorオイル管理が悪かったのだろう。

ピストン・シリンダーの問題だけでは済まず、バルブのステムエンド&ロッカーアーム、カムのスリッパー面にも虫食いや傷が発生していた。

こうなると、交換しないとならないので、当然修理代はオイル代の差よりも大きくなる。

しょぼいオイルは能力もしょぼいという、ごく当たり前の事実なのだ。

投稿者 saeki : 22:16 | コメント (0)

2013年10月01日

SR用スプロケ発売

昨年、サンスター氏がクラシンに来店したとき、要望しておいたモノが製品化された。

なんと、それはSR用の520リアスプロケ(スチール)だ!

SRは単発で、ビックトルクが衝撃的に伝わるのでアルミのスプロケだと最悪6000kmもたない。。。

クラシンでは今までもヤマハ純正を駆使して520スチールスプロケを使用してきたが、昨今のご時世により、廃盤が相次ぎストックが終わりかけていたのである。


これでチェーン強度や種類の豊富さで、SRに最適な520コンバートを安心して皆さんに楽しんでいただけるのである。


ご用命は、是非クラシンに!!

投稿者 saeki : 14:21 | コメント (0)

2013年07月08日

逆ハメ・・・?


最近はタイヤが反対向きに入っていても、間違いじゃなくてテクノロジーの進化って事もある。

バイクの世界では10年くらい前に逆バキ旋風が吹き荒れた

○秒切るくらいの人は逆のがいいよ。 なんて言われた

エア圧も低い方がイイとか高い方がイイとか、いろんなマコトシヤカな理論がささやかれた

最近はスリックタイヤのF1でも逆バキが流行ってるらしいし・・・


このブレーキパッドのサポートにも何かニューテクノロジーがあるのだろうか?

例えばブレーキ掛けるとエライ音がして、廻りの人がヨケテくれる!とか

投稿者 saeki : 22:28 | コメント (0)

2013年07月05日

カワサキZXー6R

クラシンに来るお客さんで、カワサキのレプリカモデルは何故か少数派だ。

単コロ屋にオレのマシンを任せられん!ってことなのだろうか?


そうか・・・漢(おとこ)カワサキと単コロヤマハは対極にあるものなのかもしれん。

単コロの族車じゃ、どうにもカッコつかんだろ(笑)


いや、カワサキイコール族車って言ってるワケじゃないんだがイメージ的な問題で。。。

そんなこんなで今さらなんだが、ZX-6Rの楕円スロットルボディを見て、「ホォー・・・・」。

ポートを見たら、ノーマルらしいのだが明らかにポー研してて「ホゥ ホゥ・・・」と、マジマジ見入ってしまうんである。


  


昔々、メーカーでTZ125のキャブレターをミクニからケイヒンに変えただけで数馬力アップするので純正キャブが変わったことがあったり!して、俺的にケイヒンってのは凄いんだわ。

そのケイヒン製の楕円スロットルボディなんで、いかにも良さげなんだが、開け始めの流量が多くていいんだろうか?

それとも、全開時の性能がいいんだろうか?

ノーマルなのにポー研してあるって、車検でクレーム付けられたりしないだろうか?

これってホントに、パートのオバハンが削ってるんだろうか?

レース用の奴は、もうちょっと余分に削ってもバレないんじゃ・・・・!?


慣れないんで、疑問が多いんである。

投稿者 saeki : 21:56 | コメント (0)

2013年05月24日

ホイール異音あり

ドライブチェーンとスプロケの交換をオーダー中のお客さんが急遽ロードサービスで御来店。
走行中にリアホイール近辺から異音がするようになったので、不安になってJ○Fを呼んだのだ。

スプロケ・チェーンの交換ついでに何の音か調べてみることになった。

ワクワクしながらリアホイールを外してみたら、多少?驚くような事態が発生していた。。。

スプロケを取り付けるボルト・ナットがゆるゆる・・・で、取り付け面があれあれ・・・

異音の原因は他にあるのだが、スプロケ交換をオーダーしてたお客さんの野生の勘は鋭かったわけだ。


  


  


スプロケを交換してナットをトルクレンチで締めようと思ったら、スプロケハブの出っ張りが邪魔でソケットレンチやメガネレンチのたぐいは使えづ、スパナしか入らない。

なるほど、それで締め付けトルクが弱く、ボルトナットがゆるゆる・・・になってたのだ。

おまけに・・・専用スプロケを使ったけど、ホイールとスプロケハブでスプロケを挟み込む構造は、スプロケ自体の厚みが変わるとディスタンスカラーの寸法が合わなくなるので、ちょっとやっかいな感じがするなあ。。。

ホイール設計する人って、そういう事考えないのかね。

投稿者 saeki : 20:06 | コメント (0)

2013年02月11日

Fフォークの真実

  

今年になって一体何本のFフォークを分解したのだろうか?

インジェクション全盛の時代になって、キャブレターのO/Hがめっきり少なくなったが、いまんとこオートバイのFフォークはなくなりそうもない。

ってことは、バイク屋であるクラシンも安泰っていうことだろう。

ところがこのFフォークのオイルシールは、どこからともなく理屈がわからない思想がはびこって領土を広げようとする中国のように、内側からサビに侵されていたんである。

そして、フォークを分解したワタシは驚愕の事実を目の当たりにするのである。

その事実とは・・・つづく。


いやめんどくさいんで、つづかん。

その事実とは。

こんだけオイルシールが錆びちゃうと、シールが肥大化して嵌め合いがきつくなって分解時にスライドメタル等にダメージが及んでしまう。

O/H代をケチったつもりでも、結局かえってお金がかかってしまうのである。

せめてこのオイルシール画像で一杯やるくらいしかできそうもないのだ。。。おぇ〜〜


投稿者 saeki : 20:05 | コメント (0)

2013年02月10日

ワンウェイベアリング

  

ふぅ〜、やっとこさ、交換できた〜。

何を交換したかってーと、スタータークラッチなんだがエンジン降ろしてケースを割らなければならないってゆー。。。(涙)

フルO/Hするんなら、もうちょっとテンション上がるんだけど、今回はスタータークラッチ交換のみ。

手間かかりすぎなんで、後期型の対策部品をぶちこんだ。 

対策品のワンウェイベアリングのが全然いい感じ♪  ウーン、進化だね〜


投稿者 saeki : 13:44 | コメント (0)