こんなボロくてオリンピックできるのか?って遊びではなく、タイヤテストなんだ
今日は水曜日だが、サイクルスポーツセンターでブリヂストン・プレミアムタイヤ試乗会が行われたので参加した。
ワタシは午前中講習を受けて、午後は5キロコース×2周を5種の組み合わせで走行した。
備忘録として簡単にインプレを書いておこう!
1、スポーツスター883+H50
さすが世界のブリヂストンが造っただけあって、タイトなワインディングにおいてもニュートラルで切れ込んだりしない。すなわちアメリカン用タイヤであっても安定したハンドリングでスムーズに走る事ができるのだ。
グリップ的には当然問題なくステップ他楽々と接地するw、ショック吸収性もいいから乗り心地も良い。
PS、BS様、ステップは擦りまくったが、マフラーを削りつくしたのはワタシではありません!
2、CB1300SF+T30EVO
本当は今日くらいのスピードレンジではT30くらいのタイヤのが過不足なく走る事ができる。
ハンドリングは重くもなく軽くもなくニュートラルで前後の接地感、グリップ感ともに良好。
これでレインのフィーリングもいいのだからツーリングユースには最適なタイヤの一つだ。
ところで、このバイクのシフトペダルは低すぎっす。
3、S1000RR+RS10type-R
ウァオ〜何と2017モデルらしい!跨ってみるとステップが前方で低い・・・俺の足が短いのだろうか?
走り出してブレーキをかけたらガッツンブレーキに驚く。こりゃ、コントロール不能DEATH。
シフターは扱いが悪いのか違和感あり。慣れなくて、おっかなびっくりだからかも。。。
タイヤのせいか、車体のせいか、スピードが遅すぎるのか、前後とも硬さを感じる。
おそらくもっとタイヤに圧力をかけないと、このタイヤの良さが出てこないのだろう(涙)
4、MT-07+TS100
トルクフルなエンジンフィーリング、軽い車体に接地感と安定性の高いハンドリング、そして結構高いグリップ。
この感じは、まさしくS20そのものではないだろうか?(笑)
本日このコースで一番楽しかった組み合わせである。このくらいの車両でレースすれば楽しいと思うんだけどな〜〜。
5、YZF-R1M+RS10(リプレイス品)
ワタシにはS1000よりピッタリくるポジション。でも乗り出しまでの時間がなくてパワーモード他の機能の確認や調整が出来なくて残念。
エンジンはやはり速くて、前モデルよりも軽く滑らかに加速する。ブレーキも普通に制御できるw
バンクしたままシフトダウンと減速をしてみても、当たり前に走れる。。。バイクがいいのかタイヤがいいのか・・・
タイヤのフィーリングはタイプRよりも柔らかで今日くらいのペースだとこっちのが接地感も高い。
当たり前だがハイグリップで癖のないないハンドリングでR1Mを楽しめた。
数々のご馳走?を準備したスタッフの方々、ごくろうさまでした。ブリヂストンに感謝!
● Posted by saeki | 2017年03月08日 23:28 | インフォメーション