2014年08月22日

LMW

トリシティで採用されたヤマハの新機軸・LMW(リーニングマルチホイール)って、オレ的にはスゲー!って思うんだけど・・・スクーターにしてみると、リア廻りのエンジンと足回りが全部バネ下になってしまいフロントとは対照的にイケてないように見える。

まぁ、今まで長年採用されていたという実績と安心感はあるんだけど。

でもフロントまわりの先進性を考えると、ベストではないだろ!って思えちゃうわけで。。。

それじゃー、どんなのがいいのか?って夢想すると、ぶっといホイールのベルト駆動プロアームでユニットプロリンクなんてカッコイー!し、似合うんじゃないかな?

前後のグリップ的にも釣り合いが取れそうだしね・・・


そういえば昔、オレが産まれるはるか昔の1976年!?、F1でも6輪ってのが出てきたことがあった。

ELFカラーのティレルP34だ。

タイヤを小さくして空気抵抗を減らし、フロント4個にして接地面を増やしコーナーリングをよくする。

一見良さそうだが、構造が複雑で重そうとか中学生でも考えた。


そして76年のF1といえば、みんなはロン・ハワードの描くレース映画「RUSH」を見ただろうか?


F1レーサー、ニキ・ラウダとジェームス・ハントの実話を映画化。

世界最高の舞台で死と隣り合わせ。真逆の性格の2人の男が、敵として憎しみ合い、高め合う。

いつの時代もレースの魅力は進化し続けるマシンだけではなく、極限の世界を生きる人達が見せる人間ドラマなんだ。

● Posted by saeki | 2014年08月22日 21:36 | さいきんぐ
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