先日、深夜番組を見ていたらIT関連における日本とアメリカのあり方の違いを討論していた。
ウィニー → 京都府警により逮捕
YouTube → 巨万の富を得る
著作権的にはYoutubeの方がクロに近いみたいなんだが・・・
何でも規制しようとするのと、とりあえず楽しんでしまうという違い?なんだろうか。
ワタシにも日本人の血が流れているのか、諸外国には理解できない感覚というのがある。
例えば、スペインで行われている「闘牛」だ。
暴れ狂う牛を闘牛士が華麗に翻弄し、刺し殺す。
時には命を落とす危険なゲームを制した闘牛士が国民のヒーローになるのだ!
とりあえずワタシは、暴れ牛とかかわりたくないス・・・
モータースポーツに関してはワタシにも理解できる。
マン島TTなんかでは、お爺さんやお婆さんも毎年楽しみに観戦しているらしいし、なんたってバレンティーノ・ロッシは世界のビッグ・スターだ。
オートバイやクルマのレースに命をかける情熱も理解できる。
しかし、クルマやバイクに対する気持ちに若干違いがあるように思う。
ハンドルを握ってエンジンをかけた時の胸の高まりを優先するか、社会的な問題にはすべてフタをするのか?
何年か前の問題に対して、施行されるおかど違いにみえる規制。
(問題のあった車両は当時も違法だったはず)
規制された国民サイドの問題なのか?
世界で最も厳しいと言われる認定基準で日本の二輪業界にフタされないかと心配である。。。