2008年01月26日

日本って、民主主義?

道路特定財源の暫定税率で、国会が揉めている。通称「ガソリン国会」だ。

国民に対する、いろんなアンケート結果を見ると、7〜8割が暫定税率廃止の意向だ。


日本は民主主義なのだから、廃止にすればいいのに・・・と思うのだが、民意で選ばれた国会議員さんがかなり暫定税率を維持したいみたいだ。

国民の意思に反しても、”己が信ずるの政治理念の追求のため、身を削る思いで、”ならば、納得できるんだが、なんか違う気がする。
国民に対する、必用論の説明も、議員自体が官僚に丸め込まれてるように思うのは、ワタシだけだろうか?


だいたい、増大している国の借金に対して、責任をとってくれそうな議員が一人もいないのは何でだろう。


そんなことを考えていると、きっと暫定税率で賄われているのは、議員や官僚の老後なのでわ・・・
なんて、勘ぐりたくなっちゃうよ。


もっとシンプルに、民主主義なんだから民意に従ってみれば、全てが変わってくるんじゃないかと思う。

● Posted by saeki | 2008年01月26日 20:03 | さいきんぐ
コメント

前後の日本は民主主義を語った官僚主義です。
もしくはお上主義とでも言いましょうか。

何か大阪で二輪車死亡事故が急増しているらしく、すり抜けを取り締まるらしいですね。
ソース元
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080129-00000175-mailo-l27
すり抜けしないで車と一緒に走った方が危険だとライダーなら分かる事ですけど、いかにもK察が考えそうな事です。
でも本当の死亡事故の原因はヘルメットの着用方法を間違っている事は事故統計からも明白なのに、善良な一般ライダーのような捕まえやすい所から取り締まるんですよね。

税金も一緒で暴利をむさぼりながら節税しているような取りにくい所からは取らず、善良な一般市民から取るんですよ。官僚が考えそうな事ですよね。

Posted by: T木 : 2008年01月29日 20:09